ブータン―国民の幸せをめざす王国

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ブータン―国民の幸せをめざす王国

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  • サイズ B6判/ページ数 247p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784422360027
  • NDC分類 302.258
  • Cコード C0036

出版社内容情報

国民総幸福政策を掲げるブータン王国。ブータンの国民は本当に幸福なのか、紛争をしたことがないのか、など知られざる姿を紹介。

内容説明

ブータンの国民は実際に幸福?ブータンの仏教と王制はどうなっている?ブータンは戦争をしたことがない?ブータンのめざす近代化とは?ブータンと日本の関係は?知れば知るほど魅せられる国ブータンの真実の姿。

目次

第1部 ブータンの歴史(ブータンの歩みをたどる;日本とブータンの交流史―京都大学を中心に)
第2部 ブータンの文化(仏教と戦争―第四代国王の場合;ブータンの仏教と祭り―ニマルン寺のツェチュ祭;イエズス会宣教師の見たブータン―仏教とキリスト教;ブータンの工芸品)
第3部 ブータンの社会(輪廻のコスモロジーとブータンの新しい世代;ブータンの魅力とGNHの現在―世界はGNH社会を求めるのか;「関係性」から読み解くGNH(国民総幸福))
第4部 ブータンの自然・環境(東ブータンの自然と農耕文化)

著者等紹介

熊谷誠慈[クマガイセイジ]
京都大学こころの未来研究センター上廣倫理財団寄付研究部門部門長、特定准教授。1980年広島県生まれ。京都大学大学院文学研究科仏教学専修博士後期課程修了。京都大学博士(文学)。専門は仏教学(インド・チベット・ブータン)およびボン教研究。京都大学白眉センター助教、京都女子大学発達教育学部専任講師などを経て現職。京都大学こころの未来研究センター内に開設されたブータン学研究室でブータン仏教研究プロジェクト、京都大学ブータン研究会、ブータン文化講座の開催なども行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かんな

0
条件の'良い人'になびきやすい当方"f ̄▽ ̄;)よって騙される。よって疑心暗鬼。よって関係性が築けない。2017/11/02

zikisuzuki

0
観光本かなと思い手にしたが、歴史、社会、環境などかなり誠実に深く解説していてとても面白く読めた。この大国に挟まれた小さい国が吸収合併される事なく誇りを持って近代化をしていく中で、前国王のゲリラ掃討戦の時の言動が心に響いた。鑑みて日本の国防、自立のあり方等にも色々と考えさせられてしまった。2017/09/22

cymbal

0
第二次ドゥアール戦争での国王の行動や関係性をうまくやる行動原理についてなど、かなり読ませる。学ぶべきところの多くある国だと感じた。2017/08/21

Sanchai

0
一部の章に限って再読。2019/09/01

Sanchai

0
2年ぐらいブータンに関わった上で読むと理解しやすい。ただ、研究者の方の語るエピソードって、その一つ一つはいいけれど、その後その調査対象者や対象地とどう関わるのかという、結構根本的な点が気になった。聞き取り調査をやっておいて、その後その相手から何かの支援要請があってもなしのつぶてというのはどうなんだろうかと思う。お陰で後からその地に行った日本人が同じような要望を受けて戸惑う事態も起こり得る。2018/12/21

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