出版社内容情報
ヘルパーが、在宅介護利用者の健康の異変に素早く気づき対応するためのチェックポイントを図解。
内容説明
気づく気づかい、在宅看護医のサイン。
目次
第1章 気づきの介護(顔が赤い;顔色が悪い ほか)
第2章 訴えを受けとめる介護(頭が痛い;目がまわる ほか)
第3章 緊急に対応する介護(やけど;けいれん ほか)
第4章 特別な介護(MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)
胃瘻 ほか)
第5章 資料篇(医療サイン伝達票;ヘルパーに可能な医療行為の範囲について ほか)
著者等紹介
宮原伸二[ミヤハラシンジ]
1968年、東北大学医学部卒業後、同大学および公立気仙沼病院で研修。1971年4月から秋田県・由利組合総合病院上郷診療所長、1984年4月から高知県西土佐村江川診療所長などを歴任。約25年間、農村地域において保健から福祉までの総合医療に取り組み、その間、約300人を在宅で看取る。2001年4月、NPO法人総合ケアシーザル設立。神戸親和女子大学発達教育学部教授。NPO法人総合ケアシーザル理事長、川崎医療福祉大学院非常勤講師、岡山県医師会介護保険対策委員、日本プライマリケア学会指導医、青木内科小児科顧問医、ケアマネジャーなど。所属学会:日本健康福祉政策学会理事、日本プライマリケア学会評議員、日本農村医学会評議員、日本内科学会、日本公衆衛生学会、日本社会福祉学会、各会員など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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