続・対人援助職の燃え尽きを防ぐ発展編―仲間で支え、高め合うために

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続・対人援助職の燃え尽きを防ぐ発展編―仲間で支え、高め合うために

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  • サイズ A5判/ページ数 222p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784422320588
  • NDC分類 369.1
  • Cコード C0036

出版社内容情報

燃え尽き症候群(バーンアウト)に陥りやすい、福祉職、看護師、保育士などの対人援助職に、精神的疲労を軽減する方法を解説。

福祉職、看護師、保育士などの対人援助職は、人相手の仕事ゆえの職業病=燃え尽き症候群(バーンアウト)に陥ることが多い。本書は、前著『対人援助職の燃え尽きを防ぐ』で手ほどきした内容をさら発展させ、チーム・仲間で支えて高め合う具体的な方策を丁寧に解説。複数の専門職がチームで仕事をする際に生じる摩擦や、起きがちなトラブルを例示しながら、人間関係を修復して仕事仲間と協働で問題解決するための理想形を提案する。

はじめに
第一章 組織やチームでのあなたのストレス
第二章 組織やチームの人間関係
第三章 組織やチームの「集団」としての課題
第四章 仲間集団への成長
第五章 仲間で支え高め合う
おわりに
参考文献

内容説明

職場の人間関係で疲れていませんか?対人援助職は、複数の専門職がチームで仕事をする際に摩擦やトラブルが起きがちで、ストレスをかかえて職業病=燃え尽き症候群(バーンアウト)に陥ることも多い。そんな悪循環から抜け出し、仕事仲間と協働で問題解決をはかる具体的な方策と理想像を提案する。前著『対人援助職の燃え尽きを防ぐ』の発展編。福祉職、看護師、保育士…すべての対人援助職のあなたへ。

目次

第1章 組織やチームでのあなたのストレス(ストレスから燃え尽きへ;違いから生じるストレス ほか)
第2章 組織やチームの人間関係(人間関係を理解するということ;人間関係から生まれる行動の法則 ほか)
第3章 組織やチームの「集団」としての課題(よくない社会現象の縮図;集団の圧力 ほか)
第4章 仲間集団への成長(集団の不思議な力;集団規範の改善 ほか)
第5章 仲間で支え、高め合う(グループワークの専門技術の活用;仲間とともに高める個人の専門性 ほか)

著者等紹介

植田寿之[ウエダトシユキ]
1960年、奈良県生まれ。同志社大学文学部社会学科社会福祉学専攻卒業後、社会福祉法人京都府社会福祉事業団心身障害者福祉センター(身体障害者療護施設・生活指導員)に勤務。その後、奈良県に就職。社会福祉法人奈良県社会福祉事業団に出向し、奈良県心身障害者リハビリテーションセンター(重度身体障害者更生援護施設・生活指導員)に勤務。13年間の社会福祉現場経験後、同志社大学大学院文学研究科社会福祉学専攻博士課程(前期)に進学。修了後、皇學館大学社会福祉学部助手、梅花女子大学現代人間学部講師および准教授を経て、現在フリーで講演、研修講師、執筆等活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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とーます

1
対人援助職として困ることは日常たくさんあります。燃え尽きる人もたくさんいます。本書は事例が載っていて全く同じとはいかなくてもヒントがもらえます。燃え尽きる前に必読の一冊です。2012/08/26

redppm0131

0
職場の先輩に借りて読みました。『燃えつき』を防ぐためにはどうしたらいいか。事例のストーリーを通じて、わかりやすく書かれていました。対人援助の仕事だからこそ、職員同士の人間関係も重要で、職員同士助け合い・高めあうという意識が大切だと改めて思いました。2015/08/02

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