写真図説 占領下の大阪・関西―昭和20年(1945)~昭和30年(1955)

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写真図説 占領下の大阪・関西―昭和20年(1945)~昭和30年(1955)

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  • サイズ B5判/ページ数 208p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784422300955
  • NDC分類 216
  • Cコード C0021

出版社内容情報



新聞社の保存庫に眠る膨大な資料の中から、GHQ統治下、占領期特有の希少な写真を発掘し、テーマ別に編んだ戦後史ビジュアル・コレクション。大空襲、敗戦を経て、進駐軍の上陸、米兵の駐留、各施設の接収から解除に至るまでの特異な時代を写真記録でたどる。焼け野原から復興していく街並みと暮らしの激変ぶりも活写。昭和20年から昭和30年にかけて、大阪を中心に関西2府4県で撮影された約400点の蔵出し写真を収載。

目次
はじめに
◇序章 占領期における報道写真をめぐって
 ――大空襲・占領・復興期の時代背景 (橋爪紳也)
◇第1章 大空襲と焼け野原
◇第2章 占領下の街
◇第3章 戦後復興の人と暮らし
毎日新聞紙面から①「進駐機に同乗・空から戦災大阪を一望」
毎日新聞紙面から②「聯合軍・関西進駐を開始」
毎日新聞紙面から③「闇市静かに閉鎖」
おわりに
参考文献
索引

著者略歴
編集:橋爪 紳也

橋爪紳也(はしづめ・しんや)
1960年、大阪市生まれ。大阪府立大学研究推進機構特別教授、大阪府立大学観光産業戦略研究所所長。京都大学工学部建築学科卒業、大阪大学大学院工学研究科博士後期課程修了。建築史・都市文化論専攻。工学博士。著書『大阪万博の戦後史』『飛田百番』『絵はがきで読む大大阪』(創元社)、『博覧会の世紀』『新・大阪モダン建築』『大大阪モダン建築』(青幻舎)、『大大阪モダニズム遊覧』(芸術新聞社)、『昭和の郊外 関西編』(柏書房)ほか多数。エネルギーフォーラム賞優秀賞、大阪活力グランプリ特別賞、日本観光研究学会賞、日本都市計画学会石川賞、日本建築学会賞など受賞。

内容説明

新聞社の保存庫に眠る膨大な資料の中から、CHQ統治下、占領期特有の希少な写真を発掘し、テーマ別に編んだ戦後史ビジュアル・コレクション。大空襲、敗戦を経て、進駐軍の上陸、米兵の駐留、各施設の接収から解除に至るまでの特異な時代を写真記録でたどる。焼け野原から復興していく街並みと暮らしの激変ぶりも活写。昭和20年から昭和30年にかけて、大阪を中心に関西2府4県で撮影された約400点の蔵出し写真を収載。

目次

序章 占領期における報道写真をめぐって―大空襲・占領・復興期の時代背景
第1章 大空襲と焼け野原
第2章 占領下の街
第3章 戦後復興の人と暮らし

著者等紹介

橋爪紳也[ハシズメシンヤ]
1960年、大阪市生まれ。大阪公立大学研究推進機構特別教授、大阪公立大学観光産業戦略研究所所長。京都大学工学部建築学科卒業、大阪大学大学院工学研究科博士後期課程修了。建築史、都市文化論専攻。工学博士。エネルギーフォーラム賞優秀賞、大阪活力グランプリ特別賞、日本観光研究学会賞、日本都市計画学会石川賞、日本建築学会賞など受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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trazom

93
「大空襲と焼け野原」「占領下の街」「戦後復興の人と暮らし」の3章で毎日新聞保管の400枚の写真が紹介されている。大阪大空襲後に焦土と化した大阪市街の様子から始まるが、本書は、戦災の悲惨さより、復興に向けた人々の健気で前向きな姿が印象に残る編集である。1948年に復興大博覧会が開催され、160万人もの人たちが詰めかけた様子に、いつの時代も希望の光を求める庶民の思いが伝わってくる。無辜の人々をあざ笑う様に襲い掛かる自然災害(1946年の昭和南海地震、1950年のジェーン台風)の被害の大きさにも胸が痛くなる。2022/08/11

kaz

2
戦後すぐの生々しい写真には、考えさせられるものがある。図書館の内容紹介は『昭和20年から30年にかけて、大阪を中心に関西2府4県で撮影された約400点の蔵出し写真を、テーマ別に収載。大空襲、敗戦、進駐軍の上陸、米兵の駐留、各施設の接収から解除に至るまでの特異な時代を写真記録で辿る』。 2022/08/24

ともてる

1
終戦から2ヶ月弱しか経ってないのに、進駐軍から東大寺の住職がひと撞(つ)き10銭で鐘つきさせてるの面白すぎる。 8世紀から続く寺院なだけに体制に迎合するのが早すぎる!!2022/12/18

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