交渉に使えるCIA流真実を引き出すテクニック

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交渉に使えるCIA流真実を引き出すテクニック

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  • サイズ B6判/ページ数 266p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784422300634
  • NDC分類 361.3
  • Cコード C0031

出版社内容情報

『交渉に使えるCIA流嘘を見抜くテクニック』につづく大人気シリーズ第2弾! ビジネスで日常で「使える」知見満載の一冊。

同じ著者による『交渉に使えるCIA流嘘を見抜くテクニック』の続編。本書では、相手に本当のことを語ってもらうにはどうすればよいのかが、やはり多くの実例とともに語られる。CIAといえば、強圧的な尋問をイメージしがちだが、著者たちは、対立や敵対の中では決して良質の真実は得られないこと、相手を責めず深く理解しようとする気持ち、相手の立場への思いやりこそが心を開かせ人を動かすのだと繰り返し語る。さらに後半部分の付録「ビジネス、法律、および日常生活の場での活用法」には、実際の交渉場面で役立つ知見が満載である。

はじめに

1 女スパイの告白とインフォマーシャル──「その場思考」モードの驚くべき力
2 最良のシナリオか最悪のシナリオか
3 「取り調べ」モードにスイッチを入れるとき
4 モノローグで真実を引き出す
5 効果を上げる「話し方」
6 相手に合わせてモノローグを組み立てる
7 モノローグに抵抗されたら
8 相手の発言を聞き逃さない
9 嘘も方便
10 対立や敵対は逆効果
11 ラルフの告白──こうして彼は口を開いた
12 もしO・J・シンプソンを取り調べたとしたら
13 真実を引き出したいなら

付録I ビジネス、法律、および日常生活の場での活用法 
 序/1 楽観バイアス/2 確認バイアス/3 説得力を増すコツ/4 「好き」と思われたい!/5 「私たち」が効果を発揮する/6 酸っぱいブドウ──モノローグと認知的不協和の力の活用/7 言ったことは守らせる/8 焦らずじっくりと/9 嘘も方便、とはいうものの/10 ドーナツの効果/11 用心深いガイドのように/12 英国法廷における「カツラ」の意味――役割になりきる/13 力ずくではできないこと

付録II すべては準備から始まる

付録III 実際のO・J・シンプソン面談記録 

用語集 

謝辞

訳者あとがき

【著者紹介】
嘘発見、きわめて重要な尋問、取り調べの権威として、全米で評価が高い。CIAに25年勤務し、その優れた仕事ぶりでキャリア・インテリジェンス・メダルを受賞した。保安局上級職員時代は、捜査官およびポリグラフ検査官としてCIAをはじめとする連邦政府関連機関で数千件もの面接や取り調べを担当。全米の諜報機関や警察で現在用いられている嘘発見メソッドを開発した。犯罪行為や局員の保安、対外諜報活動や反テロ活動など国家安全保障上の主要問題にまで幅広い領域を手がける。外国での面接経験も多く、6年間にわたって海外に駐在していたことから、外国人との面接に独自の見識と経験をもつ。フィルが嘘発見メソッドをビジネスに応用し、見事に市場を創り出したことはイーモン・ジェイバーズの『ブローカー、商人、法律家、スパイ』(2010)に明記されている。イーストカロライナ大学(ノースカロライナ州グリーンビル、略称ECU)で政治学BA取得。2013年、同大学の優れた卒業生に贈られるECU同窓会賞を受賞した。妻とグリーンビル在住。

内容説明

本当のことを聞き出したいなら何よりもまず、相手の信頼を勝ち取ること。脅しや威圧から真実は得られない。人間味あふれたプロの技の数々。

目次

女スパイの告白とインフォマーシャル―「その場思考」モードの驚くべき力
最良のシナリオか最悪のシナリオか
「取り調べ」モードにスイッチを入れるとき
モノローグで真実を引き出す
効果を上げる「話し方」
相手に合わせてモノローグを組み立てる
モノローグに抵抗されたら
相手の発言を聞き逃さない
嘘も方便
対立や敵対は逆効果―人を裁くな
ラルフの告白―こうして彼は口を開いた
もしO・J・シンプソンを取り調べたとしたら
真実を引き出したいなら

著者等紹介

ヒューストン,フィリップ[ヒューストン,フィリップ] [Houston,Philip]
キューヴェリティ社の共同経営者。嘘発見、きわめて重要な尋問、取り調べの権威として、全米で評価が高い。CIAに二五年勤務し、その優れた仕事ぶりでキャリア・インテリジェンス・メダルを受賞した。保安局上級職員時代は、捜査官およびポリグラフ検査官としてCIAをはじめとする連邦政府関連機関で数千件もの面接や取り調べを担当。全米の諜報機関や警察で現在用いられている嘘発見メソッドを開発した。犯罪行為や局員の保安、対外諜報活動や反テロ活動など国家安全保障上の主要問題にまで幅広い領域を手がける

フロイド,マイケル[フロイド,マイケル] [Floyd,Michael]
キューヴェリティ社の共同経営者。フォーブス誌ランキングでトップ一〇入りするアメリカ、ヨーロッパ、アジア各地のファミリー企業や大企業対象に研修・コンサルティングを提供。犯罪行為、職員適性審査、国家安全がらみのケースにおける面接、嘘発見、取り調べの権威として知られる。アドバンスト・ポリグラフ・サービス社を立ち上げ、警察、法律事務所および民間企業に一〇年間にわたり、取り調べや尋問をおこなってきた。現在は、金融や監査法人に嘘発見と情報収集の研修とコンサルティングを提供している

カルニセロ,スーザン[カルニセロ,スーザン] [Carnicero,Susan]
キューヴェリティ社の共同経営者。CIAの元・安全保障のエキスパート。二〇年間にわたって国家安全保障、採用、犯罪に関する取り調べ、尋問、ポリグラフ検査をおこなってきた。連邦政府や民間企業でも用いられる行動スクリーニングプログラムを開発。面接、嘘発見、取り調べの第一人者として知られる。政府機関や警察から金融はじめ民間企業対象に、研修を実施。米国政府内における上級職員の適格審査に携わるほか、フォーブス誌ランキングでトップ一〇入りする超大手ファミリー企業のコンサルティングをおこなっている

ロマリー,ピーター[ロマリー,ピーター]
キューヴェリティ社の共同経営者で法律顧問。弁護士、調停人のほか、交渉、リスクマネージメントなどの分野で世界的に有名なエキスパート兼トレーナー。政府と民間企業にコンサルティングを提供。アメリカ内外で講演活動もおこなっている。2002年、『ナショナル・ロー・ジャーナル』でアメリカの法廷弁護士トップ四〇(U四〇)に選ばれた。一四の州で仕事が評価され、民間として最高ランクの名誉賞を受賞。ほかにも『ナショナル・ロー・ジャーナル』プロ・ボノ賞、エリス島栄誉賞、アメリカ警察殿堂賞など受賞多数

テナント,ドン[テナント,ドン]
ビジネスとテクノロジー分野におけるジャーナリストとして実績多数。現在、キューヴェリティの共同経営者。もともとは国家安全保障局で国際経済リサーチアナリスト。上級政策立案者に重要情報報告書を作成していた。やがてジャーナリズムへの道に転身、『コンピュータ・ワールド』誌の編集長となる。のちに『コンピュータ・ワールド』誌、『インフォワールド』誌の論説委員。アメリカン・ビジネス・メディアから2007年ティモシー・ホワイト賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。