「戦後再発見」双書<br> 密約の戦後史―日本は「アメリカの核戦争基地」である

個数:
電子版価格
¥1,650
  • 電書あり

「戦後再発見」双書
密約の戦後史―日本は「アメリカの核戦争基地」である

  • ウェブストアに9冊在庫がございます。(2024年03月29日 20時19分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784422300597
  • NDC分類 319.105
  • Cコード C0331

出版社内容情報

全巻のご注文はこちらから


戦後の日米間に横たわる軍事上の様々な密約を、無数のアメリカの機密解禁文書の中から独力で発掘し、広く日本社会に知らしめてきた新原昭治氏。基地権密約・裁判権放棄密約や、砂川裁判・最高裁判決へのマッカーサー駐日大使の不正な工作を証明する超重要文書など、その活動範囲は信じられないほど広く、まさに「密約研究の創始者」「密約研究の父」という尊称にふさわしい人物である。

本書はその長年の研究の集大成として、日本の米軍基地が、単なる米軍の出撃基地ではなく、朝鮮戦争や台湾海峡紛争やベトナム戦争において、つねに核戦争を想定した出撃基地、訓練基地となっていた事実を初めて体系的に明らかにする。

国連で採択された核兵器禁止条約が発効をむかえた(2021年1月22日)いま、世界で唯一の戦争被爆国であるにもかかわらず、同条約に賛成できない日本の歪んだ政治状況と、日本の国民が今後そこからどのようにして抜け出せばいいかについて、これほど大きな指針を与えてくれる本はない。

内容説明
なぜ日本は核兵器禁止条約を、絶対に批准できないのか。

目次
序章 国民をあざむく国家の闇
1 「対日平和条約」締結の前から核戦争基地にされた日本―第二次大戦後の米国の核兵器態勢を見る
2 日米核密約とベトナム戦争での核使用計画
3 日本への核持ち込みの闇に光を当てる
4 核兵器を持ち込ませない真の非核の日本へ
あとがき 核兵器禁止条約とラロック元提督との対話
資料(一九七四年の「ラロック証言」;ラロック元米海軍提督とのインタビュー)

著者等紹介
新原昭治[ニイハラショウジ]
1931年、福岡市生まれ。九州大学文学部卒(心理学)。国際問題研究者、ジャーナリスト。「非核の政府を求める会」世話人、「日本平和委員会」理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

内容説明

なぜ日本は核兵器禁止条約を、絶対に批准できないのか。

目次

序章 国民をあざむく国家の闇
1 「対日平和条約」締結の前から核戦争基地にされた日本―第二次大戦後の米国の核兵器態勢を見る
2 日米核密約とベトナム戦争での核使用計画
3 日本への核持ち込みの闇に光を当てる
4 核兵器を持ち込ませない真の非核の日本へ
あとがき 核兵器禁止条約とラロック元提督との対話
資料(一九七四年の「ラロック証言」;ラロック元米海軍提督とのインタビュー)

著者等紹介

新原昭治[ニイハラショウジ]
1931年、福岡市生まれ。九州大学文学部卒(心理学)。国際問題研究者、ジャーナリスト。「非核の政府を求める会」世話人、「日本平和委員会」理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiroki Nishizumi

3
人を騙して、思い通りに支配して、どうしようもない時代探後の米国と日本の傀儡たち2023/03/21

高高一

0
歴代の政権政党が国民を、沖縄県民を騙し続けてきた事、今も騙していることがよく分かる本で、必読書だと思う。2022/07/15

みみ45

0
初めて知る歴史上の出来事。。。 なんとも、シビアは終戦時期だったのだなあ。と 考えればあたり前に感じる、征服に近かったのだなと思いました2021/11/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17233047
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。