絵はがきで読む大大阪

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絵はがきで読む大大阪

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  • サイズ A5判/ページ数 157p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784422250595
  • NDC分類 216.3
  • Cコード C0021

出版社内容情報

大阪が「東洋のマンチェスター」として、かつてない繁栄をみた大正から昭和初期は「大大阪の時代」と呼ばれる。当時、商都の名所風景や建物、新施設を写したたくさんの絵はがきが発行された。本書は70数枚の絵はがきを取り上げ、「水都の大阪」「文化の大阪」「生産の大阪」「歓楽の大阪」「大大阪の昭和」などのテーマに分けて紹介、大大阪で生まれ、育まれ、消えていった文物や失われた風光の意義を読みとり、都市の軌跡を語る。

内容説明

都市の風光を写す絵はがきを通して大大阪の時代へタイムトラベル。

目次

水都の大阪
文化の大阪
歓楽の大阪
諸機関の整備
繁華の大阪
生産の大阪
大大阪の昭和

著者等紹介

橋爪紳也[ハシズメシンヤ]
1960年、大阪市生まれ。建築史・都市文化論専攻。大阪府立大学21世紀科学研究機構教授・同大学観光産業戦略研究所長。大阪検定企画会議座長。イベント学会副会長。京都大学工学部建築学科卒業。京都大学大学院工学研究科修士課程・大阪大学大学院工学研究科博士課程修了。工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ひろただでござる

0
絵葉書から溢れるこのパワーと先取り感はなんやろ?消えてしまったモノは仕方ないけど現存する建造物は残す方向で維持できないのかなぁ。絵葉書の画像そのものはとても鮮明精緻なんだけど、もっと色んな角度からの写真を見てみたいと思うが・・・画像も残ってないんだろうなぁ・・・。旧大阪市庁舎は残して欲しかったなぁ。2014/05/31

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