内容説明
記号化された都市空間の谷間に見えかくれするモダニズムの輝き！モダニズム建築をめぐる旅。
目次
失われた都市を求めて―大阪港
みなと通り遊歩―一岡ビルディング
電気と都市―大阪市交通局・関西電力九条営業所
都市と装飾―岩出建設株式会社
古さと新しさと―宇川病院
教会の風景―川口基督教会
大阪カフェー第１号―川口のアパートメント
新しい鉄の橋―昭和橋
失われた水都―大阪市計量検査所
土佐堀ストリート―山中ビル
玻璃窓とカアテン―大平ビル
無秩序に大阪―山内ビル〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コットン
39
昔読んだはずだけど、１９２０年代のファッションストリート平野町を当時は『平ぶら』といったとか、芝川ビルのマヤ・インカ風装飾は中国の古代文様をヒントにしたなど、気づかなかったことがあった。2013/01/20
