出版社内容情報
鉄道好きなら一度は行きたい、知っておきたい、あらゆる日本一、日本唯一を「鉄道フォーラム」管理人が写真と蘊蓄を交えて解説。
鉄道好きなら一度は行きたい、知っておきたい、日本の鉄道に関わるナンバーワン、オンリーワンの数々を日本有数の鉄道趣味サイト「鉄道フォーラム」管理人がご案内。日本一長い駅名、最長・最短のトンネル・鉄橋、最長複々線区間などお馴染みの日本一はもちろんのこと、国内唯一の鮮魚列車、オープンループ線、列車接続のある連絡線、可動橋など、日本でそこにしかないユニークな存在を蘊蓄を交えて解説します。写真多数掲載。
第1章 列車/車両編
最速の列車/最長距離を走る旅客列車/最長の列車/車両を最も多く所有する鉄道会社/最少保有車両数の鉄道事業者/もっとも定員が多い列車/最も重い鉄道車両/蒸気機関車列車がもっとも多い鉄道/現役で最も伝統ある列車名/日本一豪華な列車/電車王国日本だけの寝台電車と貨物電車/新交通システムで唯一のVONA/営業線で唯一の二軸車両/日本一遅い新幹線電車!?/ユニーク列車率ナンバーワンの鉄道/もと国鉄急行形が、急行として走る鉄道/蒸気機関車姿のディーゼル機関車!?/唯一現役のストーブ列車/現存する唯一の行商列車「鮮魚列車」/現存する、列車に接続する連絡船/日本一の運行本数を誇る連絡船/動輪が動く静態保存の蒸気機関車/除雪の歴史を語るキマロキ編成/現在唯一の浮上式リニアモーターカー/日本初のリニアモーターカー/これも鉄道……ガイドウェイバス/非電化線を走る電車/猫耳をもつ電車たち/和装アテンダントが乗る定期列車
第2章 線路/橋梁/トンネル編
最長トンネル/最短トンネル/最長鉄道橋/最も高い鉄道橋/日本一のロングレール/最多スイッチバック数を誇る鉄道/最多Ωカーブ数の路線/四方向分岐がある現存唯一の平面クロス/三つのゲージを一気に渡る踏切道/日本一雄大なスイッチバック/日本一雄大なループ線/国内唯一のオープンループ線/現存する、自動車と並んで渡る橋/海を越える道路併用橋/川を渡らない橋/唯一現役の可動橋は重要文化財/自動車が渡るケーブルカーの踏切/日本一長~い運動場
第3章 路線編
最も急な勾配線区/高低差が最大のケーブルカー/最長・最短の路線[新幹線編]/最長・最短の路線[JR在来線編]/最長・最短路線長[鉄道会社別]/最長・最短路の路線[私鉄編]/最長・最短の路線[地下鉄編]/最長・最短路の路線[第三セクター鉄道編]/最長・最短の路線[鋼索鉄道編]/最長・最短の路線[モノレール編]/最長・最短の路線[路面電車編]/最長複々線区間/運休日最多の鉄道事業者/鉄道事業者が運行する国際航路/日本一エコな乗り物、無動力インクライン/未成線を走る列車(?)/七路線すべてが別規格の鉄道事業者/踏切待ちする電車/唯一の地下鉄環状線/上り線と下り線が別会社の複線区間/廃線跡を使った観光鉄道線/通票閉そくの路面電車
第4章 駅/切符編
日本一高所にある駅、低所にある駅/日本の最果て駅/日本一のモグラ駅/もっとも長~い駅名と短い駅名/もっとも長~い駅間と、短い駅間/利用者がもっとも多い駅/最多ホーム数の駅/営業日数が最少の駅/茅葺きの駅舎/大木がホームを貫く駅/ホームに弥生時代の遺跡がある駅/日本一有名な猫駅長がいる駅/童謡と狸が出迎える電停/??村?≠ノある新幹線駅/引き返すことしかできない駅/空港駅なのに、エスカレーターも階段もない駅/生原酒の売店が常設されている駅/国内最安エキナカ温泉に入浴できる鉄道/日本一安い初乗り運賃/もっともお得なフリーきっぷ/もっともお得な会員向けフリーきっぷが/もっとも豪華なフリーきっぷ/もっとも汎用性があるICカード乗車券/ICカード乗車券での最長旅/あえて自動券売機を置かない鉄道/JRグループ唯一の入場券専用自動券売機/日本で唯一の二四時間、四八時間フリーきっぷ/日本一の鉄道博物館/世界一、日本でここだけが多数/日本一の蒸気機関車数を誇る梅小路蒸気機関車館/最長の盲腸線
※全100テーマのナンバーワン、オンリーワンを紹介。
地図索
内容説明
鉄道好きなら一度は行きたい、知っておきたい。あらゆる日本一、日本唯一を日本最大の有料鉄道趣味サイト「鉄道フォーラム」代表がご案内。お馴染みの知識からマニアックなネタまで、必読・必見・必乗の一冊。
目次
第1章 線路/橋梁/トンネル編(最長トンネル;最短トンネル ほか)
第2章 路線編(もっとも急な勾配線区;高低差が最大のケーブルカー ほか)
第3章 列車・車両/車両展示編(最速の列車;最長距離を走る旅客列車 ほか)
第4章 駅/きっぷ編(日本一高所にある駅、低所にある駅;日本の最果て駅 ほか)
著者等紹介
伊藤博康[イトウヒロヤス]
1958年愛知県犬山市生まれ。10年間のサラリーマン生活を経て、勃興期だったパソコン通信のNIFTY‐Serve鉄道フォーラムで独立。インターネット時代となり、@niftyのフォーラム事業撤退を受けて、独自サーバで「鉄道フォーラム」のサービスを継続し、現在に至る。鉄道月刊誌での執筆のほか、著書多数。(有)鉄道フォーラム代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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