年中行事読本―日本の四季を愉しむ歳時ごよみ

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年中行事読本―日本の四季を愉しむ歳時ごよみ

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  • サイズ B6判/ページ数 318p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784422230344
  • NDC分類 386.1
  • Cコード C0039

出版社内容情報

身近な生活文化に即して親し年中行事の数々を解説した読み物事典。巻末に「新暦/旧暦対応表」「二十四節気一覧表」を付す。

なんとなく知ってはいるが、正確にはわからないことの多い年中行事の数々を、身近な生活文化に即して親しみやすく解説した読み物事典。盆正月や節気、節句といった季節ごとのしきたり、神社の祭礼、仏寺の法会も含めて、現代に生きる年中行事と、各地の多様な祭事を紹介。歴史的(起源と現在)、全国的(東西を網羅)に四季別・月別で1年分網羅した。行事の姿を描いた古図版と、巻末に「新暦/旧暦対応表」「二十四節気一覧表」を付す。

はじめに
読者の皆様へ――本書ご利用の手引き

◆冬の巻
冬の巻のはじめに/主な行事のスケジュール
◇冬 12月
アドベント カレンダーの日 クリスマス
顔見世
遠山の霜月祭り
秩父夜祭
諸手船神事
あえのこと
納めの水天宮
義士祭
臘八会・成道会 事八日
世田谷のボロ市
春日若宮おん祭
冬至
なまはげ
白朮祭
松例祭
大晦日
◇冬 1月
正月
雑煮 七草粥 鏡餅(鏡開き)
初詣 初夢 七福神詣
大神神社繞道祭
少林山達磨寺だるま市
小寒 大寒
今宮十日戎
新野の雪まつり
太宰府天満宮・亀戸天神社の鷽替神事
成人の日 どんど焼き・左義長 小正月
防災とボランティアの日
二十日正月・骨正月
初弘法 初不動 初寅
毛越寺の延年
若草山山焼き
◇冬 2月
黒川能 黒森歌舞伎
厄落し
節分
初午
建国記念の日
バレンタインデー ホワイトデー
横手のかまくら・ぼんでん 六郷のかまくら
閏日

◆春の巻
春の巻のはじめに/主な行事のスケジュール
◇春 3月
修二会
雛祭り
裸押合祭
雨乞祭
鹿島祭頭祭
帆手祭
高尾山薬王院火渡祭
涅槃会
田県神社豊年祭 大県神社豊年祭
法隆寺小会式 四天王寺聖霊会
潮干狩り
◇春 4月
花見
土解祭
清明
青柴垣神事
灌仏会
桜花祭
やすらい祭
高山祭
壬生狂言
善光寺御開帳
御柱祭
◇春 5月
春の藤原まつり
先帝祭
八十八夜
くらやみ祭り
青柏祭
こどもの日 端午の節句
当麻寺練供養会式
戸隠神社の春祭り
葵祭
神田祭
三社祭
三船祭
日光東照宮渡御祭
とげぬき地蔵大祭

◆夏の巻
夏の巻のはじめに/主な行事のスケジュール
◇夏 6月
衣替え
県祭
時の記念日
梅雨・入梅
山王祭
三枝祭
夏至 半夏生
糸満ハーレー
伊雑宮御田植祭
夏越祓
富士山・富士塚のお山開き 吉田の火祭り
◇夏 7月
祇園祭
博多祇園山笠 小倉祇園太鼓
朝顔市 四万六千日・ほおずき市
七夕
小暑 大暑
那智の火祭り
中元
郡上おどり
恐山大祭
本宮祭
天神祭
厳島管絃祭
相馬野馬追
宇佐神宮夏越大祭
隅田川花火大会
オロチョンの火祭り
住吉祭
千日通夜祭(千日参り)
◇夏 8月
青森ねぶた祭 弘前ねぷたまつり
盛岡さんさ踊り
秋田竿灯まつり
仙台七夕まつり
立秋 処暑
六道参り 陶器市
高知よさこい祭り
阿波踊り
盆(盂蘭盆会) 五山送り火
深川八幡祭り
花背の松上げ
終戦記念日 戦没者追悼式
京の六地蔵巡り 地蔵盆
吉祥院六斎念仏
八朔

◆秋の巻
秋の巻のはじめに/主な行事のスケジュール
◇秋 9月
震災記念日・防災の日 二百十日 二百二十日
おわら風の盆
角館の祭り
重陽の節句
筥崎宮放生会 鶴岡八幡宮例大祭 石清水祭
岸和田だんじり祭
敬老の日 秋分の日
大原はだか祭
こきりこ祭
中秋の名月 十三夜
◇秋 10月
北野祭(瑞饋祭)
体育の日 寒露
長崎くんち
北条秋祭り
十日夜 亥の子
池上本門寺お会式
島田帯祭
嘉吉祭
灘のけんか祭り
神嘗祭
べったら市 二十日えびす
時代祭
鞍馬の火祭
霜降
◇秋 11月
亥子祭
文化の日 明治神宮例大祭
立冬
火焚祭
酉の市
七五三
神在祭
小雪 大雪
神農祭
勤労感謝の日 新嘗祭 古伝新嘗祭
八代妙見祭
子供強飯式
裸坊祭

◆巻末付録
新暦/旧暦対応表(平成二十五年〈二〇一三〉~平成三十四年〈二〇二二〉)
二十四節気一覧表(平成二十五年〈二〇一三〉~平成三十四年〈二〇二二〉)
参考文献
おわりに
索引

【著者紹介】
昭和5年(1930)、東京都日本橋生まれ。早稲田大学教育学部卒業。同大学大学院修了。女子美術大学教授などを経て女子美術大学名誉教授。「暦の会」会長。『旧暦読本――現代に生きる「こよみ」の知恵』(創元社)、『暦ものがたり』(角川学芸出版)、『江戸の絵暦』(大修館書店)、『現代こよみ読み解き事典』(共著、柏書房)など著書多数。

内容説明

盆正月や節句など季節ごとのしきたりから、全国各地の神社仏閣での祭事まで、現代に生きる年中行事の数々を、四季別・月別で一年分網羅。それぞれにこめられた歴史や意味を、身近な生活文化に即して解説した読み物事典。

目次

冬の巻(アドベント カレンダーの日 クリスマス;顔見世 ほか)
春の巻(修二会;雛祭り ほか)
夏の巻(衣替え;県祭 ほか)
秋の巻(震災記念日・防災の日 二百十日 二百二十日;おわら風の盆 ほか)

著者等紹介

岡田芳朗[オカダヨシロウ]
昭和5年(1930)、東京・日本橋生まれ。早稲田大学教育学部卒業。同大学大学院修了。女子美術大学教授などを経て女子美術大学名誉教授。「暦の会」会長

松井吉昭[マツイヨシアキ]
昭和28年(1953)、石川県金沢市生まれ。早稲田大学教育学部卒業。同大学大学院修了。現在、早稲田大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。