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海戦の歴史大図鑑

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  • サイズ B4判/ページ数 360p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784422215235
  • NDC分類 391.27
  • Cコード C0022

出版社内容情報



ガレー船時代の地中海から大航海時代の太平洋、そして第二次世界大戦と戦後の紛争まで、豊富な図版で海戦の歴史を活写。

海を制する者は世界を制する。ガレー船時代の地中海から大航海時代の太平洋、南北戦争のアメリカ、第二次世界大戦と戦後の紛争まで、海戦の歴史を活写。英国海軍が編集・史料提供に協力した。艦艇と艦載兵器の構造をイラストで詳しく解説するほか、艦内での生活の変遷を宗教、規律、食事などのテーマごとに追った。世界の主だった海戦の戦術と原因・結果、その後の歴史への影響を地図・図表を使って詳細に述べた海戦史の決定版。

第1章 ガレー船時代 紀元前1200-紀元1550年
初期の海戦とギリシア人の台頭
ローマ海軍の戦い
アジアの海戦
地中海をめぐる海戦
帆船の台頭
オスマン帝国

第2章 帆走軍艦と帝国 1550-1830年
日本と朝鮮
海洋帝国
英蘭戦争
太陽王の海軍
バルト海をめぐる海戦
英海軍の発展
ネルソンの時代
19世紀初期の海戦

第3章 蒸気機関と装甲 1830-1918年
ヨーロッパの新しい海軍
南北アメリカの海軍
大日本帝国海軍の台頭
第一次世界大戦

第4章 航空母艦、潜水艦、そしてミサイル 1918年-現在
第二次世界大戦:ヨーロッパの海戦
第二次世界大戦:太平洋の海戦
大戦後の対立

目次

第1章 ガレー船時代―紀元前1200年‐紀元1550年(初期の海戦とギリシア人の台頭;ローマ海軍の戦い ほか)
第2章 帆走軍艦と帝国―1550年‐1830年(日本と朝鮮;海洋帝国 ほか)
第3章 蒸気機関と装甲―1830年‐1918年(ヨーロッパの新しい海軍;南北アメリカの海軍 ほか)
第4章 航空母艦、潜水艦そしてミサイル―1918年‐現代(第二次世界大戦:ヨーロッパの海戦;第二次世界大戦:太平洋の海戦 ほか)

著者等紹介

グラント,R.G.[グラント,R.G.]
作家。専門は近現代史。20冊を超える著作の多くが軍事衝突を題材にしている。アメリカ独立戦争、第一次、第二次世界大戦から朝鮮戦争、ベトナム戦争まで、幅広く戦史を研究する

五百旗頭真[イオキベマコト]
京都大学法学部卒。熊本県立大学理事長、公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構理事長、前防衛大学校長。内閣府復興構想会議議長、復興庁復興推進委員会委員長などを歴任。専門は日本政治外交史、政策過程論、日米関係論

等松春夫[トウマツハルオ]
筑波大学人文学類卒(ヨーロッパ史)。オックスフォード大学大学院博士課程修了(国際関係論)。防衛大学校国際関係学科教授

山崎正浩[ヤマザキマサヒロ]
慶應義塾大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

田中AD

3
普通の歴史で軽い扱いの海戦が主役で面白い。主要な戦いは図があるので分かりやすかった。時代ごとの舟の解説が理解を助ける。難点は戦が沢山載ってるが1戦を細かくしすぎてほぼ概要だけ、インド洋やシナ海が少なかったこと、恐らく史料が残ってないのだろう。2018/06/22

buchi

3
紀元前から現代までの世界各地の海戦について(どこで、どの国同士・誰と誰の戦いの勝敗や戦術)が学べる。同じ大戦でも、陸戦については載ってない。 船は手漕ぎ式ガレーから、最新の空母までの形や武器の進歩、戦術の移り変わりがよく分かった。信号旗やモールス信号が面白かった。 船や当時のようすについてはカラー写真で見られるが、あまり細かくは載っていなかった。 310頁「味あわせた」って日本語間違って書いてあって残念。とても重い本だった。2017/06/08

Comics

0
R・G・グラント氏の著作は、読むのが大変だけど面白い。

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