出版社内容情報
フランス革命からワーテルローの戦いまでの戦略や戦闘技術を詳説。ナポレオンの時代の戦争のすべてがわかる好評シリーズ第4弾。
ヨーロッパで覇権争いが繰り広げられたフランス革命からワーテルローの戦いまでの時代における戦略や戦闘技術を詳しく分析。ナポレオンをはじめ、ウェリントン公やネルソン卿といった偉大な指揮官はどのような戦いをしたのか。歩兵の役割や陣形から騎兵の活躍、指揮系統の発展、火砲と攻囲戦の進化、ナイルやトラファルガーなどの海戦まで。ナポレオンがその名を馳せた1792~1815年の戦争のすべてがわかる好評シリーズ第4弾。
第1章 歩兵の役割
第2章 騎兵の戦闘
第3章 指揮と統率
第4章 火砲と攻囲戦
第5章 海戦
内容説明
ナポレオンはじめ、ウェリントン公やネルソンといった偉大な指揮官たちはどのような戦いをしたのか?リヴォリ、ナイル、アウステルリッツ、トラファルガー、ワーテルロー、ヴァグラム、バダホス、ボロジノなどヨーロッパの覇権を争った1792~1815年の戦争を詳説。
目次
第1章 歩兵の役割(縦長隊形;戦術の再考 ほか)
第2章 騎兵の戦闘(騎兵の馬;隊形と規律 ほか)
第3章 指揮と統率(スイス選抜歩兵将校(第三スイス連隊)
王室騎馬兵将校(イギリス))
第4章 火砲と攻囲戦(野戦砲の発達;リヒテンシュタイン・システム ほか)
第5章 海戦(攻撃力;艦隊戦術 ほか)
著者等紹介
ブルース,ロバート・B.[ブルース,ロバートB.]
テキサスのサム・ヒューストン州立大学准教授。カンザス州立大学で博士号を取得し、軍事史についての著作多数。ナポレオン歴史協会の会員であり、フランス軍についての権威として世界的に認められている
ディッキー,イアン[ディッキー,イアン]
12歳のときにローマ軍の大砲を描いた絵をみて軍事に興味を持つ。イギリス在住の古代史協会会員。「Army&Navy Modelworld」「Military Hobbies」「Miniature Wargames」などの雑誌で編集者をつとめている
キーリー,ケヴィン[キーリー,ケヴィン]
ウェストポイントのアメリカ陸軍士官学校を卒業し、海兵隊砲兵将校として退役
パヴコヴィック,マイケル・F.[パヴコヴィック,マイケルF.]
ハワイ大学マノア校で博士号を取得。ロードアイランドのニューポートにあるアメリカ海軍大学校准教授。戦略と政策を教える
シュネイ,フレデリック・C.[シュネイ,フレデリックC.]
ノースカロライナ州のハイポイント大学教授。パデュー大学でヨーロッパの軍事史を学び、博士号を取得。ヨーロッパの戦争について著作があり、軍事史協会の地区代表をつとめている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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