「知の再発見」双書<br> アメリカ大統領―その権力と歴史

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「知の再発見」双書
アメリカ大統領―その権力と歴史

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  • サイズ B6判/ページ数 142p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784422212043
  • NDC分類 312.53
  • Cコード C0322

出版社内容情報

【内容紹介】
地球上で最強の権力をもつ人物、アメリカ大統領。その役職の重要性は冷戦終結後、アメリカが唯一無二の超大国となったことでさらに高まりを見せている。地球上で起こるいかなる紛争も経済危機も、その時代のアメリカ大統領の個性と無関係でいることはできない。「100年に1度の経済危機」が叫ばれるいま、その主役であるアメリカ大統領への興味は非常に高まっている。

【目次】
第1章 大統領の権力
第2章 帝王的大統領制へ――憲法第2条の変貌
第3章 大統領選挙――疲弊する制度
第4章 大統領制の歴史
資料篇
1 バラク・フセイン・オバマ
2 憲法と関連文書
3 アメリカの転換期
4 大統領制の危機
5 歴代大統領・副大統領一覧
6 大統領選挙の結果
7 大統領による拒否権の行使

【著者略歴】
リヨン大学政治学院教授。アメリカ政治史を教えている。アメリカの体制と選挙問題の専門家で、著書に『ホワイトハウスの帝王』(2004年)がある。「デバ」誌、「20世紀」誌、「フランス・アメリカ研究」誌などで、アメリカの政治論を定期的に発表している。

【監修者略歴】
1944年生まれ。明治大学大学院博士課程修了。専修大学法学部教授。政治学・米国政治の専門家で。近著に『現代米国政治論――ブッシュJr.政権の光と影』などがある。

目次

第1章 大統領の権力
第2章 帝王的大統領制へ―憲法第2条の変貌
第3章 大統領選挙―疲弊する制度
第4章 大統領制の歴史
資料篇(バラク・フセイン・オバマ(第44代大統領)
憲法と関連文書
アメリカの転換期
大統領制の危機
歴代大統領・副大統領一覧
大統領選挙の結果
大統領による拒否権の行使
議会での政党別議席数)

著者等紹介

ミシュロ,ヴァンサン[ミシュロ,ヴァンサン][Michelot,Vincent]
リヨン大学政治学院教授。アメリカ政治史を教えている。アメリカの体制と選挙問題の専門家

藤本一美[フジモトカズミ]
1944年生まれ。明治大学大学院博士課程修了。専修大学法学部教授。政治学・米国政治の専門家

遠藤ゆかり[エンドウユカリ]
1971年生まれ。上智大学文学部フランス文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よしさん只今休憩中~

5
10月に財務上限問題によるデフォルト騒ぎをきっかけに読んでみたのだが、なかなか 面白かった。内容としては大統領制度や選挙制度そして制度としての歴史など広く浅く 紹介しているが要点がよくまとまって書かれている。 2013/11/08

ウラー

2
選挙制度にかなりの紙幅が割かれているのは意外だったが、そもそも合衆国憲法では大統領の権限は極めて曖昧にしか定めれておらず、むしろ選挙制度を定めることに多くが充てられていることを知ると納得した。権限が曖昧で、行政府の制度も全く定められていないからこそいくらでも権限を拡大でき、違憲判決を下されても大して問題にならず、大統領の個性が強く反映される。ドナルド・トラルプが大統領になれは、少なくとも外交に関しては彼の暴言が現実になりうるのだ。また、選挙人による間接選挙が選挙費用を抑えているという説ははじめて知った。2016/03/15

aya

1
アメリカ大統領の歴史、特に権力の拡大についての歴史をとてもわかりやすく説明してくれた1冊。アメリカの大統領制とは一体どういう仕組みか?日本とは全く異なるシステムであることが理解でき、さらに、その大統領の選挙制にも詳しく触れていると思った。2012/08/09

rbyawa

1
別に非難のつもりはないですが、フランス人って細けぇのなんの、確かに大統領の単純な功罪の羅列をされても取りとめがない内容になるかとは思いますが、行政機関である大統領権力の各分野ごとの影響力(細かいよ!)と、歴代大統領の行動によってその権力がどのように変化していったかって…正直もう少しわかりやすい本を読んでから読みたかったです。正直疲れた。「難しい」わけではないんですが、無味乾燥...orz 興味のある人がさらに、というのにはいいかと思います。2009/12/08

すジャーた

1
図書館の新刊コーナーで借りました☆アメリカってなんか独特(°口°;) !! オバマは、期待の星なのでした2009/07/03

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