「知の再発見」双書<br> アインシュタインの世界

「知の再発見」双書
アインシュタインの世界

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  • サイズ B6判/ページ数 158p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784422211190
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0342

出版社内容情報

【解説】
類い稀な発想で相対性理論を編み出し,20世紀に革命を起こした天才物理学者の一生を,ユーモアに溢れた実生活での横顔をまじえて描く。相対性理論そのものについても解説。

内容説明

類い稀な発想で相対性理論を編み出し、20世紀に革命を起こした天才物理学者の一生を、ユーモアに溢れた実生活での横顔をまじえて描き出す。また相対性理論そのものについても平易に解説し、科学の入門書としても最適。

目次

第1章 理解への情熱
第2章 物理学の危機
第3章 1905年:奇跡の年
第4章 物質、空間、時間
第5章 有名人として
第6章 孤独な長老
第7章 アインシュタインの遺産

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かんやん

15
重力波が観測される以前の古い本。伝記、相対論、量子力学、平和活動についてざっくり語っている。とはいえ、このシリーズの楽しみは図録の多さ。素敵な写真・イラストが楽しめます。ブレヒトによる批判やフロイトの往復書簡も省略だらけですごーく薄い。興味深いと思ったのは、アインシュタインが神話的なイメージを持つのは壮大な相対論が微視的な量子力学に比べて大衆にアピールする上、学派をつくらぬ一匹狼で、20世紀の科学者らしからねエキセントリックなイメージの故という指摘。そんな通俗的なイメージに自分もたしかに犯されている。2018/03/15

ネコタ

1
いろんな理論の内容は難しかった。アインシュタインが他の科学者と違う考えで常にいろいろ活動していたことはよくわかった。科学者はそうじゃないといけないんだな。よくある舌を出した写真だけじゃなくていろいろな写真や本人の書いたもの、やりとりした手紙とかいろいろな資料とともにアインシュタインの生涯が描かれている。フランス語を訳した本だからきっと難しいんだな(ということにしておこう)。2014/06/27

ユウ

0
インターステラー見て相対性理論すげーってなって昔買ってたの思い出して積読消化。2015/01/03

モート

0
なかなかアインシュタインのただの事実について書いてある本がない。2020/03/29

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