出版社内容情報
農業革命、産業革命、アメリカ独立革命、フランス革命、科学革命など、18世紀の近代国民諸国家をめぐる巨大な変革の潮流。
内容説明
18世紀以降、ヨーロッパ文明圏にさまざまな「革命」が起こり始める。社会的には農業革命や産業革命、政治的にはアメリカ独立革命やフランス革命、そして新しく誕生した科学技術によって人びとの意識にも革命的変化が起こり、ヨーロッパ人は人類史上かつてない規模の繁栄を手にすることになった。
目次
第1章 古い思想と新しい思想(識字率の向上;科学革命 ほか)
第2章 長期的な変化(人口の増加;農業革命 ほか)
第3章 革命の時代(北米大陸のイギリス植民地;アメリカ合衆国の誕生 ほか)
第4章 新しいヨーロッパ(ナショナリズム;ウィーン体制 ほか)
第5章 アングロ・サクソン圏(イギリスとアメリカ合衆国の類似点;アメリカ合衆国の孤立政策 ほか)
著者等紹介
ロバーツ,J.M.[ロバーツ,J.M.][Roberts,J.M.]
1928年生まれ。元サザンプトン大学副学長。長年、オックスフォード大学出版局の看板シリーズである「オックスフォード・ヒストリー・シリーズ」の総監修者をつとめた(“The Short Oxford History of the Modern World”“The New Oxford History of England”“The History of Europe”など)。1976年に『世界の歴史』を刊行し、大好評を博して以降、26年間にわたって改訂をつづけている。現代における世界史研究の第一人者
見市雅俊[ミイチマサトシ]
1946年生まれ。中央大学文学部史学科教授
東真理子[アズママリコ]
1960年生まれ。大阪市立大学文学部卒
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