内容説明
本当はとっても不思議な文字「アルファベット」の謎を解く。アルファベットに関する知的探究とウンチクが満載。
目次
１ 歴史
２ アルファベットの形態分析（線；角；文字の解剖学；チャクラ ほか）
３ アルファベット（Ａ―大らか・安定・気品；Ｂ―幼年期・丸み・くちびる；Ｃ―開放・宇宙・円周；Ｄ―通過・変転 ほか）
著者等紹介
プリューゴープト，ローラン［プリューゴープト，ローラン］［Ｐｆｌｕｇｈａｕｐｔ，Ｌａｕｒｅｎｔ］
１９６４年生まれ。パリ市立工芸専門学校卒業。１９８９年からフリーランスのグラフィックデザイナー、書家、画家として活躍。複数の専門学校でカリグラフィー、レイアウト、視覚コミュニケーションを教える
南條郁子［ナンジョウイクコ］
お茶の水女子大学理学部数学科卒。仏文訳者（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Lagavulin
3
各アルファベットの意味を知り英語の理解が深まった。 フランス語の知識があるとより読みやすい。2021/05/29
よしおか のぼる
1
フランス語話者の芸術家の書いた、非学術的な本。象徴の話とフォントの話が主体で、邦題が良くない。『ラテン文字』と訳すべき。2020/07/10
ひち
0
アルファベットについてその成り立ちと結びつけられるイメージなどについて、各時代の書体(絵のように感じる)などを本中にばらまきつつ書かれている。難しいと感じた話は読まずに目の保養程度に眺めるのが吉。2015/02/26
カエル子
0
事典だからね、読んだというよりパラ見しながら、ふ～ん。仮名に起源があるように、アルファベットにも一つ一つ起源と歴史があるってことです。いつかなんかの役に立つ…と思う…というほどでもない（笑）。2013/08/26
yanapong
0
ローマ字アルファベット各文字の起源、古書体、表象など。文字が大好きな人向け。2011/12/07
