図説日本の城と城下町<br> 彦根城

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図説日本の城と城下町
彦根城

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784422201771
  • NDC分類 521.82
  • Cコード C0320

出版社内容情報



大坂城を警戒するために生まれ、泰平の世に適応して姿を変えた井伊家の居城・彦根城。国宝の現存天守と、琵琶湖畔の低湿地を開拓してできた町割りや武家・足軽の屋敷が今も受け継がれる城下町・彦根を探訪する。現地写真のほか古地図や絵図、地形図を駆使して、歴史の地層を掘り起こし、町に秘められた物語と痕跡をたどる。城郭を中心に発展してきた町の歴史・文化を探訪するシリーズ第7弾。姫野カオルコ氏の巻頭インタビュー収載。

〔本書の特色〕
◇戦国の終わりとともに生まれ変わった城
徳川家の重臣・井伊家の居城として、大坂城包囲のために生まれた彦根城。
元和の大改造によって、戦う城から平和の象徴へと華麗な転身を遂げた国宝の城を探訪する。
◇彦根城を深く知る手がかりは城下町
本来、城づくりは、城下町まで含めて計画されるもの。
城下町には、江戸時代を通して君臨した井伊家による町割りや、武家・足軽の屋敷が今も受け継がれている。
◇「近江彦根の文化」も楽しむ
北国と東国から畿内へ入る玄関口だからこそ生まれた、独自の文化が根づく彦根。
城めぐりをしたあとには、江戸時代から続く文化を味わう。
◇滋賀県出身の直木賞作家・姫野カオルコ氏のインタビュー
城と城下町に秘められた本当の魅力を知るには、地元の達人に教わるのがよい。
滋賀県の風物を作品の題材にも取り入れる作家・姫野カオルコ氏に、彦根城と城下町の見どころを聞いた。

内容説明

徳川家の重臣・井伊家の居城として、大坂城包囲のために生まれた彦根城。元和の大改造によって、戦う城から平和の象徴へと華麗な転身を遂げた国宝の城を探訪する。本来、城づくりは、城下町まで含めて計画されるもの。城下町には、江戸時代を通して君臨した井伊家による町割りや、武家・足軽の屋敷が今も受け継がれている。北国と東国から畿内へ入る玄関口だからこそ生まれた、独自の文化が根づく彦根。城めぐりをしたあとには、江戸時代から続く文化を味わう。城と城下町に秘められた本当の魅力を知るには、地元の達人に教わるのがよい。滋賀県の風物を題材にも取り入れる作家・姫野カオルコ氏に、彦根城と城下町の見どころを聞いた。

目次

はじめに 京都女子大学文学部教授 母利美和 譜代筆頭大名井伊家が築いた「彦根」
特別インタビュー 小説家 姫野カオルコ 知るほど味わい深くなる江戸時代の空気を伝える城
1 彦根城を歩く(登城道「佐和口」を守る「佐和口御門」;京都を意識して配した城南部の「京橋口」 ほか)
2 彦根の城下町を歩く(武家屋敷と寺院が並ぶ「内町」の外堀沿い;有力な町人が集まった商業地「本町」周辺 ほか)
3 近江彦根の文化探訪(近江彦根の食文化;近江彦根の芸能・芸術 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

インテリ金ちゃん

0
城郭そのものの話より、「城下町を歩く」パート方が成り立ちや文化まで深堀されていて楽しめた。2024/02/21

kaz

0
写真を中心に飛ばし読み。武具用の彦根牛(彦根藩では、武具に使う牛の屠殺が許されており、皮を剥ぎとったあとの彦根牛の肉は、将軍家や御三家へ薬用として献上)が、神戸牛、松阪牛に並ぶ日本三大銘柄牛の一つである近江牛のルーツとは想像もしなかった。図書館の内容紹介は『城郭を中心に発展してきた町の歴史・文化を探訪。7は、泰平を象徴する機能的な町・彦根の見どころを、古地図や絵図、古写真、地形図などを掘り起こしながら徹底解説する。データ:2023年6月現在』。 2023/09/10

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