図説日本の城と城下町<br> 江戸城

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図説日本の城と城下町
江戸城

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784422201733
  • NDC分類 521.82
  • Cコード C0320

出版社内容情報



江戸城は今も東京の中心に息づいている――。徳川家康の入城を機に発展し、大火と再建を繰り返しながら拡大してきた大城下町・江戸の見どころを徹底解説。現地写真のほか古地図や絵図、地形図を駆使して、巨大都市・東京に埋もれた歴史の地層を掘り起こし、町々の随所に秘められた物語と痕跡をたどる。城郭を中心に発展してきた町の歴史・文化を探訪するシリーズ第3弾。城を愛する落語家・春風亭昇太氏の巻頭インタビューも収載。

目次
◇はじめに 失われた城が喚起する巨大城下町のイメージを求めて(小粥祐子・西木浩一)
◇特別インタビュー 東京人で江戸城に行ったことがない人はいない(春風亭昇太)
江戸城周辺地図
東京都広域地図
◇図説 江戸城ものがたり
◇「公文書館」で歴史の積み重ねを感じる
《Part1 江戸城を歩く》
江戸城地図
城内1 諸大名が登城した正門「大手門」
城内2 拡張された江戸時代の「三の丸」
城内3 「二の丸」から先はさらに強固な警備体制
城内4 石垣と門で厳重な守り「中の門」と「中雀門」
城内5 明暦の大火後は天守の代わりとなった「富士見櫓」
城内6 江戸城の中心「本丸御殿」
城内7 本丸西側に現存する「富士見多聞」と「石室」
城内8 城内巨大な「天守台」が徳川家の威信を伝える
城内9 本丸の「搦手」を守る橋や枡形門
城内10 御三卿や春日局が暮らした「北の丸」
城内11 江戸城は「皇居」に姿を変えた
◇江戸城散策に行くなら内郭の施設にも注目
《Part2 江戸の城下町を歩く》
城下町地図
城下1 「大手町」「丸の内」に大名の足跡を見つける
城下2 広大な大名屋敷跡が官庁に転じた「霞が関」
城下3 旗本屋敷の「番町」と接する町人地の「麹町」
城下4 神田川沿いに発展した「内神田」と「外神田」
城下5 江戸経済の中心地「日本橋」
城下6 江戸湾を埋め立てて開発した「築地」
城下7 武家屋敷が集まる「赤坂」、寺社が配された「芝」
城下8 武家屋敷跡が学舎となった「小石川」「本郷」
城下9 対照的な2つの門前町「上野」と「浅草」
城下10 江戸文化が色濃く残る「すみだ」の今昔
城下11 江戸の物流を支えた「小名木川」「深川」
◇西の出口にある宿場が巨大駅となった「新宿」
◇超巨大都市を生み出した隅田川と江戸の水運
《Part3 江戸東京の文化探訪》
江戸東京の食文化
江戸東京の芸能・芸術
江戸東京を知るためのミュージアム案内
江戸東京の祭礼・行事
◇索引
◇参考文献

著者略歴
監修:西木浩一

西木浩一(にしき・こういち)
1961年、東京都生まれ。東京学芸大学大学院修士課程修了、東京都立大学大学院博士課程単位取得退学。1993年より東京都公文書館に史料編纂職種として勤務、「東京市史稿」等の編纂に従事。公務著作に『江戸の葬送墓制』(六一書房)、共編著に『みる・よむ・あるく東京の歴史』全10巻(吉川弘文館)。

監修:小粥祐子

小粥祐子(おがい・まさこ)
1975年静岡県生まれ。昭和女子大学大学院生活機構研究科生活機構学専攻(博士課程)修了。日本住宅史・室内意匠史(おもに近世)専攻。昭和女子大学人間社会学部現代教養学科助教を経て、2016年より東京都公文書館専門職員(史料編纂担当)。おもな著書に『江戸城のインテリア』(河出書房新社)、共著書『よみがえる江戸城』(NHK出版)など。

内容説明

家康による計画都市が、明暦の大火を経て激変。拡大と改造を繰り返した江戸東京の軌跡をたどる。

目次

はじめに 失われた城が喚起する巨大城下町のイメージを求めて
特別インタビュー(落語家 春風亭昇太)東京人で江戸城に行ったことがない人はいない
図説江戸城ものがたり
1 江戸城を歩く
2 江戸の城下町を歩く
3 江戸東京の文化探訪

著者等紹介

西木浩一[ニシキコウイチ]
1961年、東京都生まれ。東京学芸大学大学院修士課程修了、東京都立大学大学院博士課程単位取得退学。1993年より東京都公文書館に史料編纂職種として勤務、「東京市史稿」等の編纂に従事

小粥祐子[オガイマサコ]
1975年静岡県生まれ。昭和女子大学大学院生活機構研究科生活機構学専攻(博士課程)修了。日本住宅史・室内意匠史(おもに近世)専攻。昭和女子大学人間社会学部現代教養学科助教を経て、2016年より東京都公文書館専門職員(史料編纂担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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りらこ

24
そもそも空間を言語で説明するのは難しいのだが、江戸城の内部について現代の場所と絡めてわかりやすい。登城したような気分で読めるし、今すぐ江戸城散策に出かけたくなる。大手門前の広場には家来が溢れていて腰掛けがあったときけば、そこで飛び交うお国言葉が聞こえてくるようだし、今は土橋が昔は木橋だったと知ると、アーチを描いた木目の見える橋が目の前に浮かぶ。また江戸城ではないと、思っていた外郭の地域でさえ今も江戸城の名残がこれほど残っているとはと、ひとつずつ見に行きたくなる。また古地図と現在地の関係ももっと知りたい。2022/10/20

kaz

1
写真を中心に飛ばし読み。「江戸の城下町を歩く」は、まさに東京23区内案内だが、東の下町側のウェイトが高いか。昔の姿を想像しながら歩いてみるのも、面白いと思う。図書館の内容紹介は『城郭を中心に発展してきた町の歴史・文化を探訪。3は、拡大と改造を繰り返した江戸東京の軌跡を、古地図や絵図、古写真、地形図などを掘り起こしながら徹底解説する。データ:2022年7月現在』。 2022/10/19

Ryuji Saito

0
2022年26冊目2022/11/06

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