出版社内容情報
前著『マンガでわかる考古遺跡発掘ワーク・マニュアル』で、発掘の現場と考古学の世界を存分に伝えた著者が、今度は全国の博物館や資料館を訪問し紹介。国立歴史民俗博物館や吉野ケ里歴史公園など有名で大きな博物館から、千葉市加曽利貝塚博物館、板付遺跡、唐古・鍵考古学ミュージアム、橿原考古学研究所、國學院大學博物館、中津市歴史博物館などの個性的な資料館をロードムービータッチに描く、コミックエッセイ。資料も充実。
内容説明
さあ、行きましょう!タイムトラベルの始まりです!過去の人々が作り上げてきたものの中で現代の私たちは生きている。
目次
第1章 さあ、行こう!博物館―どこに、どう行く?
第2章 大きな博物館に行こう!―歴史の流れがわかる
第3章 縄文時代に行こう!―謎多き時代からわかること
第4章 弥生時代に行こう!―ニューウェーブがやってきた!
第5章 古墳時代に行こう!―遺跡をめぐる人々
第6章 奈良・平安時代に行こう!―都をめぐる
第7章 中世に行こう!―庶民の暮しを訪ねる
第8章 近代に行こう!―街歩きと遺跡を楽しむ
最終章 博物館、そこにあるもの
著者等紹介
今井しょうこ[イマイショウコ]
1973年生まれ。神奈川県箱根町出身。日本大学芸術学部文芸学科卒。学芸員資格取得。2010年、ハローワークに出ていた求人で遺跡発掘調査事務所に雇われる。業務は遺跡の発掘から報告書作成のための整理作業まで多岐にわたる。自分の体験を冊子『遺跡発掘ガール』『遺物整理ピープル』にして同人誌販売イベント「コミティア」で販売(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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たまきら
駄目男
anne@灯れ松明の火
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chietaro