スクールカウンセリングのこれから

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  • サイズ 46判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784422167688
  • NDC分類 371.43
  • Cコード C3011

出版社内容情報

本書は、子供の成長を援助する「学校の力」を再発見し、再構築することを目指すものであり、教師が保護者やスクールカウンセラーらと連携して子供の成長を援助する「スクールカウンセリングの今と未来」について、現場の皆さんと一緒に考えるヒントを提供するものである。内容については1.スクールカウンセリングとは2.学校教育の現場を生かして3.子供の援助ニーズに応じて4.援助するスキルを磨いて5.子どもの苦戦に応じて6.チーム学校で、という6つのセクションからなる27章で構成され、カウンセリングの一般論ではなく、学校教育の援助サービスに焦点を当てている。当事者である子どもとのパートナーシップで、子どもの成長を援助する活動について、実践を整理する「箱」とその事例を提供する。現場の皆さんが対面する課題に応じてどの章から読んでも、援助サービスを振り返り、計画することに役立つ。また本書は、大学や大学院の研修会テキストとしても適している。教員の養成課程や教職大学院における「教育相談」の教科書として内容的に適している。「生徒指導」「特別支援教育」の参考書としても使える。また、公認心理師養成カリキュラムの「教育・学校心理学」「教育分野に関する理論と支援の展望」との内容の重なりが大きく、公認心理師の科目の教科書や参考書としても最適である。本書を一冊読み通すことにより、スクールカウンセリングの理論と実践について一通り学ぶことができる。更に、章末には「考えてみよう」コーナーを設け、現場の関係者の方々が直面する課題に関して、実際に書くことによって考えをまとめることができるため、課題解決に大きな効果がある。また、必要な図書や文献を数多く掲載しているので、関心のある領域の探求に大いに役立つ構成となっている。

目次

スクールカウンセリングとは
学校教育の場を生かして
子どもの援助ニーズに応じて
援助するスキルを磨いて
子どもの苦戦に応じて
チーム学校で

著者等紹介

石隈利紀[イシクマトシノリ]
アラバマ大学大学院博士課程修了。学校心理学でPh.D.を取得。カリフォルニア州でスクールサイコロジスト・インターン。筑波大学で学生相談室カウンセラー、心理発達教育相談室相談員、附属学校教育局指導教員(教育相談担当)、副学長・理事(附属学校教育局教育長)。現在、東京成徳大学大学院心理学研究科教授、筑波大学名誉教授、日本学校心理学会理事長

家近早苗[イエチカサナエ]
筑波大学大学院博士課程生涯発達科学専攻修了。博士(カウンセリング科学)を取得。公立小学校教諭、国立武蔵野学院厚生教官、埼玉県教育局スクールカウンセラー、聖徳大学児童学部准教授・附属小学校カウンセラーを経て、大阪教育大学大学院連合教職実践研究科教授、大阪府スクールカウンセラー、日本学校心理学会副理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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SCとして働くとして…と手に取った。時代の激変にあたり、社会生活の入口である学校のこどもたちに今までと同じ教育がフィットするわけないよなー、親世代も新しい価値観を持った人たちなワケで。学校現場の中にいるといつの間にかあきらめざるを得ない現実に埋もれてしまいます。チーム学校という言葉が全部の学校に浸透しているとは全く言えないけれど、実際に働かれている方がSCや教職員、親の役目について言及しています。仕事をする上での細かなこと、具体について分かりやすく書いてくださってました。読んで良かった!

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