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100の傑作で読むギリシア神話の世界―名画と彫刻でたどる

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  • サイズ A5判/ページ数 213p/高さ 14X20cm
  • 商品コード 9784422143958
  • NDC分類 164.31
  • Cコード C0316

出版社内容情報

天空の支配者ゼウス、知恵と正義の女神アテナ……神々が躍動するギリシア神話を、100の名画と彫刻で読みとく。オールカラー。聖書とならび西洋文化の根幹を成すギリシア神話は、口承文学として語り手によって永く伝え継がれてきた。天空の支配者ゼウス、知恵と正義の女神アテナ、英雄ヘラクレスなど、幾人もの魅力ある神々が愛憎劇と戦いに明け暮れるさまには、人間よりも人間くさい存在として親しみをおぼえるだろう。現代世界にも通じるドラマを数多く含み、神々が躍動するギリシア神話から、厳選した100の名画と彫刻をオールカラーで読み解く!

「世界の成立」
クロノス
ネレイス
ハルピュイア
ヘスペリデス
ニンフ
オケアノス
アトラス
ゴルゴン
アマルテイア
ティタンとティタニス
ギガス
テュポン
キュクロプス
プロメテウス
パンドラ
人類

「オリュンポスの神々」
オリュンポス
ゼウス
ヘラ
ポセイドン
ヘパイストス
ヘルメス
アレス
ヘリオス
レト
アポロン
アルテミス
アテナ
ヘスティア
アフロディテ
デメテル
セレネ
ディオニュソス
テミス
エオス
イリス
ハデス
ペルセポネ
ケルベロス
ステュクス
メティス
カリス

「そのほかの神々」
ダフネ
プレイアデスとヒュアデス
トリトン
セイレーン
カリュブディスとスキュラ
エロス
テティス
ケンタウロス
ケイロン
サテュロス
ヘルマフロディトス
パン
オリオン

「英雄たち」
ペルセウス
ダナエ
アルクメネ
アルケイデス
ヘラクレス
テセウス
イカロス
シシュポス
パエトン
レダ
カストルとポリュデウケス
ペレウス
パリス
ヘレネ
オデュッセウス
イピゲネイア
アキレウス
アイネイアス
キルケ
ペネロペ
ベレロポン
エウロペ
カドモス
セメレ
オイディプス
イアソン
メデイア
オルフェウス
プシュケ
アドニス
アラクネ
アタランテ
ナルキッソス
ピュグマリオン
ケパロス
アスクレピオス
カリスト
イオ
タンタロス

マルグリット・フォンタ[マルグリット フォンタ]
著・文・その他

遠藤 ゆかり[エンドウ ユカリ]
翻訳

内容説明

聖書と並び、西洋文化の根幹を成すギリシア神話。天空の支配者ゼウス、知恵と正義の女神アテナ、英雄ヘラクレスなどの神々が、愛憎劇と戦いに明け暮れる『ギリシア神話』から厳選した100の名画と彫刻をオールカラーで読み解く!

目次

世界の成立(クロノス;ネレイス ほか)
オリュンポスの神々(オリュンポス;ゼウス ほか)
そのほかの神々(ダフネ;プレイアデスとヒュアデス ほか)
英雄たち(ペルセウス;ダナエ ほか)

著者等紹介

フォンタ,マルグリット[フォンタ,マルグリット] [Fonta,Marguerite]
文学と美術史に造詣が深く、彫刻からカリグラフィーまであらゆる形の芸術表現に関心をもっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

145
うーん、まあまあ。ギリシア神話の登場人物たちを、彼らが描かれた絵画作品のビジュアルとともに紹介していく一冊。なんだけれど、個人的には、一部分だけを切り取ってある場合、階が全体も見せてほしいなあというのがあったり。解説の文章部分も、同じ内容の繰り返しが多くてちょっと浅く感じたりして、ちょっと消化不良気味。まあただ、サラッと読めてそこそこ楽しめるし、横長の版型でなんか見た目がおしゃれだからインテリアとかにいいかも。シリーズが出ているっぽい。2019/06/09

20
ギリシャ神話の神や英雄を描いた絵画や彫刻を右ページに、その説明を左ページにといったつくりのとっつきやすい本。ゼウスが最初の嫁メティスに言い寄ったとき、逃げ回る彼女を追いかけまわして、いざ子どもが生まれるってときにその子が王位を奪うと知ってメティスを飲み込んだておまえ…。嫁を喰ったら頭痛がしたから、ヘパイストスに叩き割ってもらったらアテナが生まれた。…ご生誕おめでとうございます。一番最初のページがクロノスで「我が子を喰らうサトゥルヌス」だったのが心臓に悪いからやめるのです。2021/11/07

Miz

5
図書館にて。ギリシャ神話の神々の紹介を、名画や壁画、彫刻などの画像を踏まえて紹介する。2023/01/04

ganesha

5
世界の成立と神々、英雄たちがモチーフの作品と紹介。絵画はバロックやロココばかりだろうと思っていたが、それより前のものも多かった。神話についての解説に加えて作品の解説も欲しいと思いつつ読了。おなかいっぱい。2022/04/03

hachi921

4
好企画。有名な英雄譚から狂気染みた話までイキイキとしたイメージをもって読めます。絵や彫刻もナイスチョイスであります。しかし、神話ってのは意外とどこの国にも似た物があったりしますな。泡から神が生まれたり、多頭竜がいたり。2019/12/07

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