出版社内容情報
【解説】
オリンピックに体操選手を輩出して、全国にその名を知られる清風学園・清風南海学園の創立者、平岡宕峯師が、般若心経を中心に、仏教のこころを説く。高野山真言宗の思想のみでなく、広く仏教全般にわたり、自己の信仰や法話もまじえて平易に語る。清風学園の建学の精神を語る本として、関係者に好評を得てきたが、今回版元を変えて新装丁で発行。私の信仰、九識について、般若心経、腹式呼吸、法話の五章。口絵カラー32頁。
目次
第1章 私の信仰(信仰について)
第2章 九つの魂(九識について)
第3章 般若心経
第4章 人間の夢限の能力を開発させる「腹式呼吸」のやり方
第5章 法話
著者等紹介
平岡宕峯[ヒラオカトウホウ]
明治29年8月24日、広島県に生まれる。仏教大学仏教学部卒業。清風学園・清風南海学園理事長兼園長、大阪府私立学校審議会会長他公職多数。近畿広島県人会会長他役職多数。韓国円光大学より名誉哲学博士号を受ける。高野山真言宗大僧正。勲三等瑞宝章拝受。平成6年7月20日寂
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