共に生きるスピリチュアルケア―医療・看護から宗教まで

個数:
電子版価格
¥3,520
  • 電書あり

共に生きるスピリチュアルケア―医療・看護から宗教まで

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2024年03月28日 19時41分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 400p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784422117737
  • NDC分類 490.16
  • Cコード C3011

出版社内容情報

「スピリチュアルケア」に関心を持つ人は多いものの、その実像は正しく知られているだろうか?
本書は、スピリチュアルケアの第一線で活躍する研究者・実践者が、各領域からその実像に迫るものである。多彩な分野を取り上げたことによって、本書一冊でその概要と活動領域を知ることができる。スピリチュアルケアを志す人や実践している人、スピリチュアルケアに関心を持つ人のいずれにとっても必携の書。

目次

序章 現代におけるスピリチュアルケア
第1章 医療におけるスピリチュアルケア
第2章 看護におけるスピリチュアルケア
第3章 宗教性とスピリチュアルケア
第4章 自然の中の人間
第5章 スピリチュアルケアを学ぶ
第6章 スピリチュアルケアと心理臨床
第7章 スピリチュアルケアと資格
第8章 スピリチュアルケアと倫理
第9章 日本スピリチュアルケア学会の創設

著者等紹介

瀧口俊子[タキグチトシコ]
立教大学大学院文学研究科修了・京都大学研修員。臨床心理士・指導スピリチュアルケア師。京都文教大学教授・放送大学大学院教授を経て、放送大学名誉教授。病院心理臨床・私設心理臨床・教育(保育)心理臨床などに従事。日本スピリチュアルケア学会副理事長・資格認定委員会委員長。日本臨床宗教師会副会長・倫理委員会委員長。日本遊戯療法学会監事、日本心理臨床学会代議員、日本臨床心理士会代議員、日本メンタルヘルス学会評議員。日本臨床心理士資格認定協会顧問、臨床心理士子育て支援合同委員会委員。日本心理臨床学会学会賞受賞。『精神療法』『臨床心理学』編集同人

大村哲夫[オホムラテツオ]
東北大学大学院文学研究科修了、博士(文学)。臨床心理士・指導スピリチュアルケア師・臨床宗教師。現在、東北大学大学院文学研究科准教授。指定国立大学災害科学世界トップレベル研究拠点コアメンバー。宗教心理学・死生学、グァテマラ・マヤ民族のフィールドワーク、在宅緩和ケア・教育心理臨床などに従事。日本スピリチュアルケア学会理事、日本臨床宗教師会理事、日本宗教学会評議員、印度学宗教学会評議員。日本心理臨床学会、日本心理学会、日本箱庭療法学会、日本民俗学会等会員

和田信[ワダマコト]
京都大学医学部医学科卒業。医師。現在、大阪国際がんセンター心療・緩和科部長。がんを患う人の心の診療に従事。精神腫瘍学(サイコオンコロジー)、精神病理学、精神医学。日本スピリチュアルケア学会出版委員、日本サイコオンコロジー学会理事、日本精神病理学会評議員・編集委員、日本癌治療学会制吐薬適正使用ガイドライン改訂委員、日本がん治療認定医機構教育委員、日独文化研究所理事・編集委員、World Psychiatric Association(WPA)、Member of Section Clinical Psychopathology(世界精神医学会 臨床精神病理学委員)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tkr

0
スピリチュアルケアというものについて知ることができる一冊となった。死をはじめとして人間、避け難くどうしようもない苦悩の壁にぶち当たることがある。既存の古いセラピーや療法に限界を感じてたので、こういう大いなる力による魂の救済とも言える方法もあるのかと参考になった。どうしても日本人は宗教を怪しいものと捉えがち。私もそう思うし、宗教を押し付けがましく感じる経験もある。そういったのも含めてスピリチュアルケアという概念が整備されている現状があるのを知れて、改めて考えさせられました。2023/08/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18706658
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。