傾聴の心理学―PCAをまなぶ:カウンセリング・フォーカシング・エンカウンター・グループ

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傾聴の心理学―PCAをまなぶ:カウンセリング・フォーカシング・エンカウンター・グループ

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  • サイズ A5判/ページ数 212p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784422116686
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3011

出版社内容情報

 こころの援助の極みがカウンセリング・心理療法なら、社会のなかでの援助一般においてもそのエッセンスは重視されます。そうして「傾聴」は、教育・福祉・医療・司法などの対人援助職のみならず、それらを支えるボランティアの基本的姿勢として位置づけられてきました。日常生活においても、さまざまな援助の場面が存在し、そんなときにも「傾聴」は意識されるようになってきました。また、対人援助という文脈に留まらず、相互理解が求められるようなシーンでも「傾聴」の重要性は理解されるようにもなりました。

 また昨今、こころの援助の領域では「臨床心理士」の着実な定着とともに「公認心理師」資格が整備されつつあります。また教育界では、アクティブラーニングといった「学習者中心」の教育がトピックスとなっています。前述のようにさまざまなシーンでの「傾聴」の重要性が叫ばれているという状況もあり、その基礎理論といえるPCAの学習の重要性は、ますます高まっているといえます。

 このようななかで、今あらためて「傾聴」という態度・姿勢をその芯から学びなおそう! とのねらいで、この本は編まれました。傾聴の生みの親である「パーソンセンタード・アプローチ」のすべてを総覧することから始めましょう!!

内容説明

援助職の「あたりまえ」を総点検して“On Your Side”の姿勢で人と向きあうため、そして…心理・教育、医療・福祉、産業・司法ほか様々な領域で人に寄り添うため日常のあらゆるシーンでこころがけておきたい“傾聴”のかなめ。

目次

序章 ロジャーズ―人生の軌道と分岐点
第1章 パーソンセンタード・アプローチとは
第2章 パーソンセンタード・カウンセリング
第3章 体験過程理論とフォーカシング
第4章 エンカウンター・グループ
第5章 アプローチとしての展開
第6章 パーソンセンタード・アプローチをまなぶ

著者等紹介

坂中正義[サカナカマサヨシ]
1970年山口県生まれ。1993年埼玉大学教育学部卒業。1997年九州大学大学院教育学研究科博士後期課程(教育心理学専攻)退学。福岡教育大学教育学部助手、専任講師、助教授・准教授を経て、教授(2009年)。2011年博士(心理学)学位取得・九州大学。2013年~南山大学人文学部教授

田村隆一[タムラリュウイチ]
1962年広島県生まれ。1986年九州大学教育学部卒業。1991年九州大学大学院教育学研究科博士後期課程(教育心理学専攻)退学。九州大学教育学部助手。1992年福岡大学人文学部専任講師・助教授を経て、教授(2000年)

松本剛[マツモトツヨシ]
1958年大阪府生まれ。1983年大阪府立大学総合科学部卒業。2003年兵庫教育大学大学院連合博士課程(教育臨床連合講座)修了、博士(学校教育学)。1983年大阪学院大学高等学校教諭。2000年大阪学院大学大学国際学部講師を経て、助教授。2006年兵庫教育大学大学院学校教育研究科助教授・准教授を経て、教授

岡村達也[オカムラタツヤ]
1954年新潟県生まれ。1978年東京大学文学部卒業後、教育学部卒業(1980年)。1985年東京大学大学院教育学研究科第一種博士課程(教育心理学専攻)退学。東京都立大学学生相談室助手。1990年専修大学文学部専任講師を経て、助教授(1992年)。1998年~文教大学人間科学部助教授を経て、教授(2000年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱龍🐉

1
#傾聴 学術的な具体がもりもり。ひとつずつ対感覚と紐つけて実践していきたい。また読み返す。

佳蓉

1
面白かった! ロジャーズのカウンセリングの3ヶ条、なかでも自己一致への理解が深まった! 時間を置いて、また読みたい 2020/05/14

hakoneko

1
難しくて分からなくてちょっと残念。2020/03/04

すべてうまくいっている

0
専門用語が多くやや難しい。 普段考えていることをうまく言語化してくれて、読んでいて楽しかった。自己概念がフィルターとして存在している。2017/12/29

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