アドラー心理学を語る<br> 性格は変えられる―アドラー心理学を語る〈1〉

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アドラー心理学を語る
性格は変えられる―アドラー心理学を語る〈1〉

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784422116310
  • NDC分類 141.93
  • Cコード C0311

出版社内容情報

日本におけるアドラー心理学の第一人者が対話形式で著す実践講座シリーズの第1巻。性格を変えるための具体的方法を示す。日本におけるアドラー心理学の先駆者にして第一人者が、対話形式で易しく著した実践講座。変えられない性格とは何かを根本から解き明かし、自分を変える方法を具体的に例示しながら、アドラー心理学の究極目標である「共同体感覚」について分かりやすく解説していく。親しみやすく自由自在な語りを通して、アドラーの教えを実践・指導し、多くの後継者に伝えてきた真髄に触れる全4巻シリーズの第1巻。

はじめに
◇第1章 性格は変えられる
1.自分を変えることは可能ですか
2.性格を変える方法にはどんなものがありますか
3.そもそも「性格」とは何なのですか
4.性格という「辞書」はどのようにつくられるのですか
5.性格はどうやって診断するのですか
6.無意識とはどんなものですか
7.自己実現ってどういうことですか
◇第2章 共同体感覚を育てる
8.個人と集団はどんな関係にありますか
9.集団のルールにはどんなものがありますか
10.家族にはどんなルールが内在していますか
11.無意識的なルールとは何ですか
12.共同体感覚ってどんなものですか
13.共同体とはどういうものですか
おわりに
寄稿 野田先生との出会い 中川晶
索引

野田 俊作[ノダ シュンサク]
1948年生まれ。大阪大学医学部卒。シカゴ・アルフレッド・アドラー研究所留学、神戸家庭裁判所医務室技官勤務の後、新大阪駅前にて相談施設(アドラーギルド)開業。日本アドラー心理学会認定指導者、初代日本アドラー心理学会会長。著書『クラスはよみがえる』、訳書『アドラーの思い出』(いずれも創元社)など。

内容説明

人はなぜ「性格」を決めつけるのか。自分を変える方法を解き明かす。日本におけるアドラー心理学の先駆者が、対話形式で易しく著した実践講座。親しみやすく自由自在な語りを通して、アドラーの教えを実践・指導し、多くの後継者に伝えてきた真髄に触れる全4巻シリーズの第1巻。巻末に中川晶氏の寄稿を収載。

目次

第1章 性格は変えられる(自分を変えることは可能ですか;性格を変える方法にはどんなものがありますか;そもそも「性格」とは何なのですか;性格という「辞書」はどのようにつくられるのですか;性格はどうやって診断するのですか;無意識とはどんなものですか;自己実現ってどういうことですか)
第2章 共同体感覚を育てる(個人と集団はどんな関係にありますか;集団のルールにはどんなものがありますか;家族にはどんなルールが内在していますか;無意識的なルールとは何ですか;共同体感覚ってどんなものですか;共同体とはどういうものですか)

著者等紹介

野田俊作[ノダシュンサク]
1948年生まれ。大阪大学医学部卒。シカゴ・アルフレッド・アドラー研究所留学、神戸家庭裁判所医務室技官勤務の後、新大阪駅前にて相談施設(アドラーギルド)開業。日本アドラー心理学会認定指導者、初代日本アドラー心理学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とよぽん

26
アドラー心理学はお稽古事で、演習しなければならないようだが・・・。それはさておき、「人間は変化を嫌う」「人間は思いこみから自由になれない」「性格を変える鍵は『勇気』」「変われないのは『考える』から」といった言葉にへー、なるほどー、と思った。根本的に、人は自分を変えたがらない!ということか。何だか、スタート地点に戻った感がある。でも、変える『勇気』がほしいと思った。2018/01/08

おおにし

20
アドラー心理学について知りたければ、ベストセラー「嫌われる勇気」の哲学談義を読むよりも、日本で最初にアドラー心理学を紹介した野田さんへのインタビューをまとめた本書を読んだ方が良いと思う。しかし、野田さんによればアドラー心理学は「お稽古ごと」であり、直接師匠から学ぶしかなく本を読んでも理解できない学問であるらしい。本書のタイトルどおり人は自分の性格を変えることができるが、自分自身の性格を自己分析することはできないという結論。アドラー心理学は素人を突き放す厳しさがあるが、そこがまた魅力でもあると思う。2018/12/29

りょうみや

14
「嫌われる勇気」などの岸見氏のアドラー本との比較だが、本書は岸見氏ほどの劇薬感はなくカウンセリング本に近い印象。同じアドラー本でも受ける印象はだいぶ異なる。個人的は岸見氏の方が好みだが本書のAmazonレビューでは逆の意見ばかりで少し驚く。アドラー心理学はお稽古ごとで師から直接学ばなければらなず本では学べないというのは悪い意味で驚きで、アドラー心理学にはまともな教科書がなく未だ体系化されていないらしい。専門家でもそれぞれで解釈が異なるというのもそのせいか。そのうちアドラー自身の原書(翻訳)も読んでみたい。2017/01/29

yw_revolution

10
・性格を変えたくば、「いまの自分のままであろうとするのをやめる」こと。・自分は、いまここにある自分しか存在しない(理想の自分は存在しないし、打ち立ててはいけない)。・自分の性格はどんな環境であろうと、自分自身が決定している(からいつでも修正できる)。・他人の性格も、本人にしか変えられないというスタンスを取る。 まず感想としては、流石に現在の主流を行っている考え方だな、という印象を受けた。2020/02/19

2h35min

4
別の版で一度読んだのだが、ある意味再読。新しい発見がたくさんある。2020/09/16

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