出版社内容情報
子どものやる気を促し、自発的に学ぶ力を養う具体的方法を豊富な事例とともに解説。アドラーの代表的後継者らが著した実践的教育書。子どもにやる気を起こさせる重要性と意義を手はじめに、実際にやる気を起こし自発的に学ぶ力を身につけるまでの具体的方法を丁寧に解説。広く幼児から高校生までの子どもを対象に、学校や家庭など教育の現場で実践してきた事例を豊富に収載する。アルフレッド・アドラーの代表的後継者であるR・ドライカース博士と、アドラー心理学を活用し体系的な教育プログラムを開発したD・ディンクメイヤー博士が著す、人に優しい教育書。
訳者まえがき
日本語版への序文
はじめに
序章 子どもにやる気を起こさせる方法
第1章 人間を理解する基本原則
第2章 子どもの「生き方」を理解する
第3章 「やる気をなくす」とはどういうことか
第4章 やる気を起こさせる仕組み
第5章 状況・分野に応じたやる気の起こさせ方
第6章 やる気を起こさせて社会への適応力をつける
第7章 子どもの成長度合いに応じたやる気の起こさせ方
第8章 グループを上手に活用する方法
第9章 やる気を妨げるものは何か
訳者あとがき
索引
ドン・ディンクメイヤー[ディンクメイヤー, ドン]
相談心理学の専門家。新しい親子関係のあり方を追求し、効果的な子育てのための体系的な研修プログラムであるSTEPを共同開発。
ルドルフ・ドライカース[ドライカース, ルドルフ]
精神科医。アルフレッド・アドラーの代表的後継者の一人。アメリカにおけるアドラー心理学のリーダーとしてシカゴにアドラー研究所を設立。
柳平 彬[ヤナギダイラ サカン]
グループダイナミックス研究所代表。人財啓育プランナーとして、STEPプログラムの日本での普及をディンクメイヤー博士とともに推進する。
内容説明
すべての親と先生が身につけ、実践すれば子どもは勇気づけられ、劇的に変わる!アドラーの代表的後継者であるドライカース博士と、アドラー心理学を活用し体系的な教育プログラムを開発したディンクメイヤー博士が著す、人に優しい教育書。臨床や教育の現場で実践してきた具体的事例を多数収載。
目次
序章 子どもにやる気を起こさせる方法
第1章 人間を理解する基本原則
第2章 子どもの「生き方」を理解する
第3章 「やる気をなくす」とはどういうことか
第4章 やる気を起こさせる仕組み
第5章 状況・分野に応じたやる気の起こさせ方
第6章 やる気を起こさせて社会への適応力をつける
第7章 子どもの成長度合いに応じたやる気の起こさせ方
第8章 グループを上手に活用する方法
第9章 やる気を妨げるものは何か
著者等紹介
ディンクメイヤー,ドン[ディンクメイヤー,ドン] [Dinkmeyer,Don]
1924‐2001。相談心理学の専門家。新しい親子関係のあり方を追求し、効果的な子育てのための体系的な研修プログラムであるSTEPを共同開発
ドライカース,ルドルフ[ドライカース,ルドルフ] [Dreikurs,Rudolf]
1887‐1972。精神科医。アルフレッド・アドラーの代表的後継者の一人。アメリカにおけるアドラー心理学のリーダーとしてシカゴにアドラー研究所を設立
柳平彬[ヤナギダイラサカン]
グループダイナミックス研究所代表。人財啓育プランナーとして、STEPプログラムの日本での普及をディンクメイヤー博士とともに推進する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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