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出版社内容情報
関西学院大学フットボール部を日本一に導いた武田建が、心理学をベースに、人を育てるコーチングのノウハウをやさしく解説する。
内容説明
スポーツにおけるコーチングを素材に上司‐部下、教師‐生徒、親‐子などすべてに共通する指導の原理を明快な行動心理学のモデルをもとにわかりやすく語る武田流コーチングの極意。
目次
コーチングはティーチング
なぜ怒鳴るのか
教える極意は「わかりやすさ」
視点を変えて全体を見る
選手の気持ち
コーチの気持ち
自らに正直に
一人ひとりへの思いやり
気持ちを感じ取る
応答に励まされ〔ほか〕
著者等紹介
武田建[タケダケン]
1932年東京都に生まれる。1956年関西学院大学大学院教育心理学専攻修了。1958年トロント大学大学院社会福祉学専攻修了。1962年ミシガン州立大学大学院カウンセリング心理学専攻修了(Ph.D.)。1962年~関西学院大学社会学部専任講師、助教授、教授、学部長、学長、理事長を経て、関西福祉科学大学教授。専攻、臨床心理学・社会福祉学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かず
36
★★★★Audible。スポーツ選手に対するコーチングに特化した内容かと思っていたが、指導者としての心構えを学べる良書。私自身かつて「先生」と呼ばれる立場を経験したが、若さゆえに周囲に多大な迷惑をかけてしまっていた。本書のところどころに「先生・指導者・リーダー・先輩」が無自覚に陥りがちな「押しつけ」をたしなめられている。本書を聴きながら、かつての私自身の傲慢さや生徒達にかけた迷惑の数々を思い出し、思わず目頭があつくなった。もっと早く出会いたかった本。2017/11/25
yukiwa
1
スポーツコーチングだけにとどまらない。会社や大きな意味での組織で使える。わかりやすくて、面白いとても良い本。
石井成
0
全188p 下読:11:20(20)5/22 理解:() 振返:() 目的:興味ある文字多め本を理解度70、30分で読む練習。楽しめるように。 所感:2018/05/22