人生を変える交流分析

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人生を変える交流分析

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  • サイズ B6判/ページ数 290p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784422112688
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C0011

出版社内容情報

【解説】
アメリカで開発された心理療法TA(交流分析)を日本化。自己のこころを、親的な部分(P )、おとな的な部分(A )、子供的な部分(C )に分けて、その片よりで親分肌、大人っぽい人、子供っぽい人などの個性が見えてくると同時に、対人関係に適用して人と人の交流を分析することで、親子げんかの絶えない理由、夫婦仲の悪い理由、職場の人間関係がうまくいかない理由が見えてくる。『続セルフコントロール』を改訂し書名を変えた。

【目次】
序章 プロローグ
 1心の解剖カ
 2入るはやすく達するはかたし
 3クールなTAからホットなTAへ
 4TAの新しい分類へ
 5交流分析のアウトライン-初めて読む人のために

第一章 交流分析の新しい分類
 1交流のタイプによる分類
 2性格、心理状態、状況からみた分類
  a相互的あるいは真実の交流
  bドラマ的交流
  c人生ゲームの解明

第二章 ドラマ的交流の分類
 1共感的交流
 2相補的交流
 3風刺的交流
 4功利的交流
 5防衛的交流
 6脚本的交流

第三章 日本的交流分析への道
 

内容説明

本書では、米国式交流分析の日本化の基本理論から出発して、具体的、実践的な理論と技法への展開に努めたものである。

目次

序章 プロローグ(心の解剖力;入るはやすく達するはかたし ほか)
第1章 交流分析の新しい分類(交流のタイプによる分類;性格、心理状態、状況からみた分類)
第2章 ドラマ的交流の分類(共感的交流;相補的交流 ほか)
第3章 日本的交流分析への道(米国式交流分析の問題;Sの概念の提唱 ほか)
第4章 人間学派の哲学と心理学(人間学派とは;実存主義、あるがまま ほか)

著者等紹介

池見酉次郎[イケミユウジロウ]
1915年福岡県生まれ。九州大学医学部名誉教授、自律訓練法国際委員会名誉委員長、日本心身医学会名誉理事長、国際心身医学会前理事長、日本交流分析学会名誉理事長を歴任。1999年没

杉田峰康[スギタミネヤス]
1933年東京生まれ。1960年米国コンコルディア大学卒(心理学、ケースワーク専攻)、1962年イリノイ大学大学院卒、九州大学医学部心療内科講師、活水女子大学教授、福岡県立大学教授を経て、現在、福岡県立大学名誉教授(同大大学院講師)

新里里春[シンザトリシュン]
1942年沖縄県生まれ。1968年ミシガン州立大学心理学科卒、九州大学医学部心療内科助手を経て、現在琉球大学教育学部教授
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