出版社内容情報
【解説】
ウォッチワード・テクニックとは、35個の言葉を順番に連想し、そのうちの11語を用いて自己分析する心理テストである。いわゆる「心理テスト」と名のつくものが多く氾濫しているが、本書はユング心理学の心理タイプに基づいて、学術的にもきわめてしっかりとしたものである。著者が開発したウォッチワード・システムについて、わかりやすく詳しい解説書として初めて公刊するもので、この方法を個人的に習えない人の独習書として最適。
<目次>
第1章 "私"を見つけるために
第2章 ウォッチワード・テクニック
第3章 基礎になる考え方とテストの構造
第4章 ウォッチワード・キー
第5章 こころのタイプ
第6章 解釈の進め方
第7章 実例をとおして
第8章 その後の変化も見ていこう
第9章 最後に考えておきたいこと
内容説明
ウォッチワードは実践的にできている。専門家であれ一般の方であれ、人間のこころの経験を探求しようとする人なら誰でも利用することができるもので、ユング派的な方法としては、きわめて珍しいもののひとつといってよい。一般の人に使われるのが基本だが、ユング派の分析家にもおもしろいだろうし、こころの健康や人間の成長にかかわる分野で仕事をするセラピストやカウンセラーなどにも、広く興味をもてるものである。
目次
第1章 “私”を見つけるために
第2章 ウォッチワード・テクニック
第3章 基礎になる考え方とテストの構造
第4章 ウォッチワード・キー
第5章 こころのタイプ
第6章 解釈の進め方
第7章 実例をとおして
第8章 その後の変化も見ていこう
第9章 最後に考えておきたいこと