出版社内容情報
【解説】
「笑いは最良の薬」というように,笑いやユーモアには心身を癒す驚くべき力がある。人生に行き詰まった時,心の悩みや病気の苦痛に耐えがたい時など,乗り越える方法を説く。
内容説明
笑いにまさる良薬なし!こころと体を癒す笑い、ユーモア、遊びの方法を豊富な実例を交えながら楽しく紹介。
目次
プロローグ 一つ分のお金で二つの買い物
1 もっと笑いを(笑うとどんな得をするか;もっと笑うために知っておくといいこと)
2 泣きたいときには―つらさを乗り越える十四の方法
3 究極の笑い(闇にさす光;笑いながら死ぬために;ハッピーエンド)
エピローグ 心をくすぐる羽根
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kendrick
1
医療とは最新の機械や薬剤を使うことが全てではなく、患者との信頼関係。何よりも患者自身の気持ちも持ち上げて行くこと。を再確認。 自身も今、行っているビタミンC大量摂取など出てきて安心した。 タイトルにある笑いの部分が思ったよりも少なかった。プラシーボと治癒力って感じの内容。2022/05/01
hee0190
1
良い本に出逢いました。 日常にふと現れる不幸や挫折。 そして、それらを解消しよう・忘れようとあがき、周りが見えなくなってしまう辛い日々。 そこから抜け出すための最良の方法としての笑いやユーモア。 心を軽くしてくれます。2018/06/28
tekesuta
1
本文とは関係ないけどユーモアも相手が深刻なときには様子を見たほうがいいな。入院している父親におもちゃをたくさんもちこんだらそりゃ機嫌も悪くなるよな。話を聞いてそれに対してユーモアのある返答をすればよかったのだ、サイモントンさんは。2011/11/02
いちのすけ
0
ユーモア、ジョークをまとめた本。他の類書にあまり載らない話もいくつかあるのでよんでみるとよいかもしれない。2013/03/28