遊びと精神医学 - こころの全体性を求めて

遊びと精神医学 - こころの全体性を求めて

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784422110783
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C0011

出版社内容情報

【解説】
精神医学の臨床においても,遊びの問題は重要なテーマである。第1部で,心理学,生物学,人間学的視点から遊びの問題に迫る。第2部では吉本隆明を相手に鋭い対話を交す。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

amplecutter

1
母子関係やらの言い切り方が何だかちょっと古い感じがすると思ったら古い本だった。町沢静夫の「フロイトは(外科医に例えると)切るのはうまかったけど縫うのはどうだったかなということがある」は、いかにも治療者らしいコメントだと思う。吉本隆明の「平穏なわかり切ったような人生なんてあり得ない」には共感。2014/05/19

mushi12345678

1
町沢初体験だったので<理論編>は衝撃的だったけど、あとがき読むとキザなおっさんって印象を受ける2009/04/27

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