内容説明
本書は、管理会計の平易で有益なテキストブック。変化しつつある社会経済環境に対応した新しい知識を学生諸子や社会の人々に提供する第３版。
目次
第１部 管理会計の基礎（管理会計とは；原価の諸概念 ほか）
第２部 経営戦略の決定（戦略的事業計画；長期利益計画 ほか）
第３部 経営組織の管理会計（事業部制における業績評価；社内資本金制度と社内金利制度 ほか）
第４部 コスト・マネジメント（原価維持～標準原価計算；原価改善 ほか）
第５部 管理会計の地平（ＩＴと管理会計；環境管理会計 ほか）
著者等紹介
門田安弘［モンデンヤスヒロ］
専門分野は管理会計学、原価管理論、生産管理論、経営計画論。１９８３年―現在、筑波大学教授、学術博士。１９８９‐９１年筑波大学大学院経営・政策科学研究科長。１９９４‐９６年筑波大学社会工学系長。１９７２‐７３年ミシガン大学経営大学院ほか客員研究員。１９８０‐８１年ニューヨーク州立大学バッファロー校客員准教授。１９９１‐９２年カリフォルニア州立大学ロスアンゼルス校客員教授。１９９６年ストックホルム経済大学欧州日本研究所客員教授。１９８７年国際協力事業団（ＪＩＣＡ）の専門家としてシンガポールでＪＩＴ生産方式を技術指導。１９９８年ＪＩＣＡの専門家としてタイ王国で戦略的コスト管理を技術指導。１９８４年日経・経済図書文化賞。日本管理会計学会・学会誌「管理会計学」編集委員長（１９９９‐２００２．３現在）。非常勤講師歴は東京大学経済学部、京都大学経済学部・経済学研究科
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