• ポイントキャンペーン

60歳からしておきたいこと

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784418144068
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C2077

出版社内容情報

団塊の世代に向けた「老前整理」と「旅立ち支度」の指南書。著者自身の体験を通じて書き下ろした今からできる身近な老活と終活。

品格ある老い方とはどういう生き方なのだろうか? 理想の終活とは? 団塊の世代に向けた「老前整理」と「旅立ち支度」の指南書。国民的ベストセラー『女性の品格』『親の品格』の著者・坂東眞理子が自身の体験を通じて書き下ろした今からできる身近な老活と終活。書き込み式のエンディングノートも収録。

内容説明

新しいステージの扉を開くために。理想の終活って何だろう。書き込み式エンディングノート収録。

目次

第1章 老前整理のすすめ(人生の新しいステージの扉を開く;老前整理は元気なうちに;肩たたきはギアチェンジの好機と考える ほか)
第2章 健康と長寿を保つ生活習慣と老い支度(健康は最大の老い支度;バランスよく、ほどほどに、少し量を減らして食べる;ストレスをコントロールする ほか)
第3章 老後のマネープランと品格のある生前整理(老後の生活資金は分散して守る;高齢者を狙った詐欺に注意する;独居無言が詐欺につけいる隙を与える ほか)
巻末図録 MYエンディング準備ノート

著者等紹介

坂東眞理子[バンドウマリコ]
昭和女子大学学長。1946年富山県生まれ。東京大学卒業。69年、総理府入省。内閣広報室参事官、男女共同参画室長、埼玉県副知事などを経て、98年、女性初の総領事(オーストラリア・ブリスベン)。2001年、内閣府初代男女共同参画局長。04年、昭和女子大学教授となり、同大学副学長を経て、07年、同大学学長。また、04年より同大学女性文化研究所の所長も務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おくちゃん🌸柳緑花紅

102
きっと私はへそ曲がりなのだろう。半分共感半分反感。けれど第3章の中の生前整理は為になった。そして全くそのように実践して旅立った友人がいたことで、興味深く読んだ。最後に書き込み式のエンディングノートが収録されている。自分の事、家族について、介護について、尊厳死と延命について、葬儀について、もしもの時に連絡して欲しい人、お墓や法要について、身の回り品の処分について、遺言について、その他伝えておきたいこと。早速考えようと思う。素直に頷けない箇所もあったけれど読んで良かった。2015/11/02

パフちゃん@かのん変更

78
60歳までは仕事や家事、子育てをしっかり頑張る。80歳くらいまでは孫の面倒を見たり、たとえ週2~3回であっても社会に出て働く。報酬目当てではなく、ボランティアでも何でもいいから世の中の役に立つことをする。80歳過ぎたら悠々自適に趣味など好きな事をする。65~70歳の間くらいに身辺整理をしておく。エンディングノート、尊厳死、遺言、遺産分け、墓・・・。自分の意思を書いておく。2015/09/06

とも

9
図書館本 意識して笑顔をつくり背筋をしゃんとしていいことを思い出す 幸福を感じる努力2022/04/24

mintia

8
まだ60歳まで時間があるけれど、テレビで紹介されていたので読んでみました。あまり参考にならなかった。2017/08/17

とよぽん

3
誰もが、いつか必ず死ぬ。人生の後半から終盤にすべきこと・・・身辺整理というか、自分という一人の人間の「仕舞い方」を細やかな視点で述べたもの。人は裸で無一物の生を受け、死ぬときも無一物でこの世から退場する。ならば、形に残らなくとも「生きた証」を残していこう、と思う。2015/05/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7944136
  • ご注意事項