ベニシアの京都里山日記―大原で出逢った宝物たち

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ベニシアの京都里山日記―大原で出逢った宝物たち

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  • サイズ A5判/ページ数 167p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784418095070
  • NDC分類 590.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

本当に豊かな暮らしとは、自分の身近に転がっている「宝物」に気付くことなのでは――とベニシアは考えます。大原の古民家を修復することから始まった、新しい出逢い、心温まる暮らし。イギリスの貴族社会を離れたベニシアが、京都の里山での日々を日記に綴りました。人気のエッセイ集、第二弾。

内容説明

築一〇〇年の農家の修復から始まった心温まる豊かな暮らし。イギリスの貴族生活を離れたベニシアが、日記に綴った里山での日々。待望のエッセイ集、第2弾。

目次

第1章 古きものを愛する日本の心、イギリスの心(カーゾン卿が記した日本の姿;築一〇〇年の農家を改築 ほか)
第2章 出会いの場、集いの場(大原朝市とカントリーマーケット;祭りは大人への通過儀礼 ほか)
第3章 子供たちに夢と力を(夢と希望の源;家庭で学ぶ知恵 ほか)
第4章 近所の山を歩く喜び(我が家の「登山の日」;琴平おばあちゃん ほか)
第5章 大原の冬休み(クリスマスの支度;宗教を超えた地球のお祭り ほか)

著者等紹介

スタンリー・スミス,ベニシア[スタンリースミス,ベニシア][Stanley‐Smith,Venetia]
ハーブ研究家。1950年、イギリスの貴族の館で知られるケドルストンに生まれる。19歳の時、貴族社会に疑問を持ち、イギリスを離れインドを旅する。71年に来日。78年より京都で英会話学校を始め、現在の「ベニシアインターナショナル」を設立。96年、大原の古民家へ移住して、ハーブガーデンを作り始める

梶山正[カジヤマタダシ]
写真家。主に、自然、山岳写真を専門としている。1959年長崎県生まれ。84年ヒマラヤ登山の後、自分の生き方を探すためインドを放浪。帰国後すぐに本格的なインド料理レストラン「DiDi」を京都で始める。登山ガイドブックなど共著多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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KAZOO

120
ベニシアさんというのはNHKのEテレでやっているのを何度か見てファンになっています。この本も同じ感じがして読んでいてもゆったりとした自然そのものを楽しんでいる感じが満載です。私も小さいながらも庭でイチゴやブルーベリー、ラズベリー、ハーブなどを栽培しています。つい先ごろもイチゴジャムを3ビンほど作りました。この本を読んでいると参考になることが多いのです。2017/06/10

booklight

52
NHKの「猫のしっぽ、かえるの手」で時々見かけていいなぁこんな暮らしと思っていた。あぁ色々あってこうなんだ。イギリス伯爵の血を引きつつ、4度も親が離婚。インドに放浪して日本に。英会話学科校を経営(今も)。結婚は2回で子供は4人。イギリス人日本人だからというわけでなく「自分が心から好きになれる生き方を選んで、それを実行して。私は、古いものに新しい命を吹き込みたい」という人。これまでを見ても、そんな生き方は簡単には見つからないしできないことが分かる。でもちょっとずつでも近づく価値はあると思わせてくれる。2021/02/13

Rosemary*

46
日本に移り住み、日本の文化と英国の文化を上手く融合して、大原の人々と自然に抱かれながら暮らすベニシアさん。子どもの頃の寂しさや、学生の頃に味わった虚無感なども含めていまの笑顔があるんだなあ。所どころに散りばめられた言葉が胸を打ちます。ご主人の正さんの写真、ご自身のイラストもとても素敵です。笑顔は、様々な扉を開いてくれる。2014/05/11

booklight

27
【再読】目が悪くなってきた、というニュースを聞いて再読。仕事も子育ても大変な中、自分で色々と選んで、生活を彩っている姿がとてもいい。表具師、染色家やトールペイントのアーティストなどとも会って、出会いを、生活を楽しんでいる様子が伝わってくる。自分の中にあるイギリスの伝統と京都大原で知る日本の自然と伝統を自分なりに取り込んで、これが正解、とかではなく一つの形として生活されている様子がいい。夫の写真もよい。深呼吸したくなるような雪山やヴィヴィットなベニシアさんの表情。引き続き楽しく生活していただきたい。2023/04/30

punyupunyu

25
イギリス人の著者が京都・大原での暮らしを通して生き方、日本の良さを綴っています。とても素朴な暮らしが工夫とこだわりで輝いて見える。イギリス貴族の血筋のおようですが、日本での生活に行きついた経緯、思考の変遷などが気になる。2015/02/16

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