出版社内容情報
本当に豊かな暮らしとは、自分の身近に転がっている「宝物」に気付くことなのでは――とベニシアは考えます。大原の古民家を修復することから始まった、新しい出逢い、心温まる暮らし。イギリスの貴族社会を離れたベニシアが、京都の里山での日々を日記に綴りました。人気のエッセイ集、第二弾。
内容説明
築一〇〇年の農家の修復から始まった心温まる豊かな暮らし。イギリスの貴族生活を離れたベニシアが、日記に綴った里山での日々。待望のエッセイ集、第2弾。
目次
第1章 古きものを愛する日本の心、イギリスの心(カーゾン卿が記した日本の姿;築一〇〇年の農家を改築 ほか)
第2章 出会いの場、集いの場(大原朝市とカントリーマーケット;祭りは大人への通過儀礼 ほか)
第3章 子供たちに夢と力を(夢と希望の源;家庭で学ぶ知恵 ほか)
第4章 近所の山を歩く喜び(我が家の「登山の日」;琴平おばあちゃん ほか)
第5章 大原の冬休み(クリスマスの支度;宗教を超えた地球のお祭り ほか)
著者等紹介
スタンリー・スミス,ベニシア[スタンリースミス,ベニシア][Stanley‐Smith,Venetia]
ハーブ研究家。1950年、イギリスの貴族の館で知られるケドルストンに生まれる。19歳の時、貴族社会に疑問を持ち、イギリスを離れインドを旅する。71年に来日。78年より京都で英会話学校を始め、現在の「ベニシアインターナショナル」を設立。96年、大原の古民家へ移住して、ハーブガーデンを作り始める
梶山正[カジヤマタダシ]
写真家。主に、自然、山岳写真を専門としている。1959年長崎県生まれ。84年ヒマラヤ登山の後、自分の生き方を探すためインドを放浪。帰国後すぐに本格的なインド料理レストラン「DiDi」を京都で始める。登山ガイドブックなど共著多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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