出版社内容情報
イギリスの貴族社会を飛び出し、インドを旅してきたベニシアが、日本の里山で見付けた幸せの種。34のエッセイと、24のメッセージ。日本の自然と伝統文化をこよなく愛するイギリス人女性ベニシア。京都・大原の里山で、築100年の民家に住み、コテージ・ガーデンを作りながら暮らす中で、少しずつ見えてきた、植物の力、環境問題や食の安全、これからの教育や職業の選択などについて語ります。
ベニシアが日々大切にしている言葉の数々を、イラストとともに贈ります。(英語原文付き)
内容説明
ハーブを愛するイギリス人女性が見付けた幸せの種。34のエッセイと24のメッセージ。
目次
第1章 私の小さな農家と庭
第2章 ハーブから元気をもらう
第3章 ハーブに導かれて
第4章 妖精が棲む大原の自然を次世代に
第5章 生き方の選択
第6章 新鮮で安心できる食べ物
著者等紹介
スタンリー・スミス,ベニシア[スタンリースミス,ベニシア][Stanley‐Smith,Venetia]
ハーブ研究家。1950年、イギリスの貴族の館で知られるケドルストンに生まれる。19歳の時、貴族社会に疑問を持ち、イギリスを離れインドを旅する。71年に来日。78年より京都で英会話学校を始め、現在の「ベニシアインターナショナル」を設立。96年、大原の古民家へ移住してハーブガーデンを作り始める。4人の子供と2人の孫を持つ。ハーブやガーデニングに関する記事を雑誌や新聞に執筆
梶山正[カジヤマタダシ]
山岳写真家。1959年長崎県生まれ。84年ヒマラヤ登山の後、自分の生き方を探すためインドを放浪。帰国後すぐに本格的なインド料理レストランDiDiを京都で始める。妻ベニシアはレストランのお客だった。主に自然、山岳写真を専門としている。山岳雑誌では、登山についての記事を連載している。登山ガイドブックなど共著多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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