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ほたるの本
バレエの鑑賞入門

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784418062522
  • NDC分類 769
  • Cコード C0073

内容説明

『白鳥の湖』『眠れる森の美女』『ジゼル』…。おなじみ30作品を写真とあらすじで解説。さらにダンサー名鑑や劇場案内、基礎知識など、鑑賞に役立つ情報が満載。

目次

これだけはぜひ観たいバレエ名作30(チャイコフスキーの3大バレエ;白いロマンティック・バレエ ほか)
世界で活躍するダンサーたち(ウリヤーナ・ロパートキナ;ディアナ・ヴィシニョーワ ほか)
海外のバレエ団と劇場(マリインスキー・バレエ団;ボリショイ・バレエ団 ほか)
よりバレエを楽しむために(さあ、バレエに行こう!;バレエの歴史 ほか)

著者等紹介

渡辺真弓[ワタナベマユミ]
長野県出身。お茶の水女子大学および同大学院で舞踊を専攻。オン・ステージ新聞社を経て、1991年から2006年までパリ在住。日本語補習校で日本語教育に携わる傍ら、舞踊ジャーナリストとして、パリ・オペラ座を中心にヨーロッパのダンスを取材

瀬戸秀美[セトヒデミ]
1948年福岡生まれ。西日本新聞で報道写真に携わり、1972年、週刊『オン★ステージ新聞』で舞台撮影を始め、月刊『ダンス・マガジン』や季刊『バレエの本』の創刊に携わる。以後、バレエを中心に舞台写真を専門に活躍、写真展も数多い。1994年、朝日新聞「ダンスの現場―魅惑のとき」写真コラム掲載、1997年から新国立劇場バレエ団契約カメラマン。現在、日本写真家協会会員、日本舞台写真家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

森の三時

34
バレエ、美しいですね、舞台も衣装もダンサーの肉体も所作もすべてが。ホールの中は非日常を楽しむ空間と時間という感じです。懸賞に応募したら『白鳥の湖』が当たりました。残念なことに平日夕方開演なんです。仕事早く切り上げられるだろうかそこが問題です。2020/01/26

ひめありす@灯れ松明の火

25
ただいま、バレエのお話を書こうと考えているのでその勉強用に。2006年のなので、移籍しちゃった人もいるのかな。大好きなアリョーナ・コジョカルさんがやっぱり素晴らしく素敵でした……。分け方が面白いなあ、と思って読みます。リーズと海賊が同じグループなのかぁ。でも、いつもどっちがどっちかわからなくなっちゃうレ・シルフィードとラ・シルフィードの違いを覚えたのでそれが収穫です。あとは、チケットの入手の仕方もちゃんと書いてあったので、便利でした。新国立劇場、何回か通った事があるけれど入った事はないので、見てみたいな。2013/08/11

21
バレエあまり知らない人に、有名どころは抑えてあるし、いいと思う。ご興味ある方には是非。

なかなか

7
ボレロの主役は元々女性だったとは知らなかった。YouTubeで見るギエムのボレロ、劇場にいたら魂持ってかれたと思う。2019/12/07

viola

5
ヴィジュアル重視のバレエの本を何冊か読みましたが、その中ではこれが断トツでいいなぁ。まず、写真が美しい。バレエの名作が30本と、ほどよいバランス。更にそこに原作が何かまで載っているのが有難いのです。(オペラの本でも、原作載せてくれているのってあんまりないんですよね~~)本当にオペラと同じ作品を扱っているバレエの多いこと!また、オペラと同様に文学作品を基にしたものが多いですね~~。観たいものがまた増えてしまいました。2012/05/19

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