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お茶のおけいこ
おのれを磨く日々のけいこ

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  • サイズ A5判/ページ数 111p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784418053049
  • NDC分類 791.7
  • Cコード C2376

出版社内容情報

日頃見落としがちな点前の所作を、注意点を喚起して、より完成度の高い点前へと仕上げるためのアドバイスをします。

目次

1章 日々のけいこ(日々のけいことは;服紗を扱う;茶器を拭く ほか)
2章 おのれを磨く 茶と禅に身をおくこととは―対談・堀内宗心×泉田玉堂(茶禅一味;茶と禅の境地;露地 ほか)
3章 好きな禅語一五題(微風吹幽松;雲出洞中明;明歴々露堂々 ほか)
4章 これからの茶人

著者等紹介

堀内宗心[ホリノウチソウシン]
大正8年京都に生まる。昭和19年京都帝国大学理学部卒業。昭和21年、兄・幽峯斎宗完の死去に遭い、長生庵を継ぐ。同年表千家不審菴入門、以後内弟子として表千家家元・即中斎宗匠に師事。また建仁寺竹田益州老大師より兼中斎の斎号を受く。昭和28年十二代堀内宗完を襲名する。平成9年、甥の堀内国彦氏が宗完を継ぎ、著者は宗心を名のる。平成11年、表千家家元より的伝を受け今日に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とら

12
このお方、茶人の顔である。現実的に不細工でも下手でもお茶というのはそのままが出るのがいい、とおっしゃる。人間性と人間性の触れ合いがお茶にはあると。偉い宗匠でも扇子がないないと探される、ところがご自身の帯に差してある、こんな人間的な触れ合いがお茶のいいところ。いいな。2023/03/02

スタぷー

0
物を持つときは、人差し指よりも中指に力を込めるといい、というのが印象に残りました。2013/03/18

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