図解でよくわかる乙種第4類危険物取扱者試験〈平成24年版〉

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  • サイズ A5判/ページ数 367p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784416812280
  • NDC分類 317.734
  • Cコード C3058

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出版社内容情報

ガソリンスタンドや化学工場などの施設において、危険物(ガソリンなどの石油製品)を取り扱うことができる、重要な資格試験です。

「乙種第4類危険物取扱者試験」には、受験資格の制限がなく、また、実務経験も必要としません。そして多くの方々が受験してこの資格を取得しています。
 「乙種第4類危険物取扱者」は、ガソリンスタンド、タンクローリー、塗料販売店、原油加工工場、石油精製工場、各種石油化学工場、石油コンビナート、石油類の貯蔵所、移送取扱所、ペンキ製造工場、石油類の取扱
所等で活躍しています。
 「乙種第4類危険物取扱者試験」は、全3科目があり「危険物に関する法令(15問題)」、「基礎的な物理学及び基礎的な化学(10問題)」、「危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法(10問題)」以上の合計35問題が出題され、試験時間2時間以内に(1問約3分間)解答しなければなりません。
 合格基準は、試験科目ごとの成績が、それぞれ60%以上であること。1科目でも60%未満のものがあれば、例え他の科目が満点でも不合格になります。
 本書では、出題科目別に内容を分析し、項目別に詳しく図解を豊富に取り入れた解説と共に例題問題と解説により、実際の試験に慣れるように構成されています。

「乙種第4類危険物取扱者試験」受験ガイド●「危険物に関する法令」:危険物について/危険物取扱者制度について/危険物の規制について/製造所等の位置、構造及び設備の基準/貯蔵所の位置、構造及び設備の基準/取扱所の位置、構造及び設備の基準/危険物の貯蔵、取扱い及び運搬、移送の基準、●「基礎的な物理学及び基礎的な化学」:危険物の取扱作業に関する保安に必要な基礎的な物理学/危険物の取扱作業に関する保安に必要な基礎的な化学/燃焼に関する基礎的な理論/消火に関する基礎的な理論、●「危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法」:すべての種類の危険物の性質に関する基礎的な概論/第4類の危険物に共通する特性、火災予防及び消火の方法/第4類の危険物の品名ごとの一般性質並びに火災予防及び消火の方法

【著者紹介】
吉永 哲彦:中央大学 法学部卒業〔主な略歴〕Hunt Hill & Betts 国際法律事務所勤務/?日本消火器工業会事務局長/?日本消防設備安全センター講師/自治省(現:総務省)消防庁消防大学校講師/東京消防庁(消防設備士講習)講師 等歴任〔主な著書〕乙種第4類危険物取扱者試験問題集(誠文堂新光社・刊)他「危険物取扱者」、「消防設備士」に関する多くの著書がある。

内容説明

試験科目別に分類、出題内容を徹底分析。イラストを多用した、わかりやすい解説。項目別に厳選問題を掲載、くわしく解説。

目次

1 危険物に関する法令(危険物について;危険物取扱者制度について;危険物の規制について;製造所等の位置、構造及び設備の基準)
2 基礎的な物理学及び基礎的な化学(危険物の取扱作業に関する保安に必要な基礎的な物理学;危険物の取扱作業に関する保安に必要な基礎的な化学;燃焼に関する基礎的な理論;消火に関する基礎的な理論)
3 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法(すべての種類の危険物の性質に関する基礎的な概論;第4類の危険物に共通する特性、火災予防及び消火の方法;第4類の危険物の品名ごとの一般性質並びに火災予防及び消火の方法)

著者等紹介

吉永哲彦[ヨシナガテツヒコ]
中央大学法学部卒業。Hunt Hill & Betts国際法律事務所勤務。(社)日本消火器工業会事務局長。(財)日本消防設備安全センター講師。総務省消防庁消防大学校講師。東京消防庁消防設備士講師等歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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