出版社内容情報
インコと飼い主さんが幸福に暮らしていくために、インコの個性に合わせて飼い主さんの気持ちや思いを上手に伝える方法を紹介します。
インコと幸福に暮らしていくためには、健康管理に気を配ることはもちろん、相手の気持ちを読み取り、こちらの気持ちや思いを上手に伝えることが重要になってきます。
本書では、心理学や行動学などの最新の研究をもとに、「インコに気持ちや願い」を伝える方法について考えてゆきます。
その際、重要になってくるのがそれぞれの個性。個性にあわせた伝え方が大切になるため、個性の見極め方についても、十分に解説します。
この本は、2011年5月に発売し、好評を博した『インコの心理がわかる本』の続編的な内容になっています。合わせて読んで頂きたい本です。
第1章 鳥どうしのコミュニケーション方法
第2章 鳥はどうやって人間を理解している?
第3章 鳥はどうやって人間に伝えてくる?
第4章 鳥に気持ちや願いを伝える方法
第5章 しつけではなく、ルールを教える
【著者紹介】
作家。サイエンスライター。鳥を中心に、歴史と科学の両面から人間と動物の関係をルポルタージュするほか、先端の科学・技術を紹介する記事も執筆。おもな著作に『インコの心理がわかる本』『飼い鳥:困った時に読む本』(共に小社刊)、『江戸時代に描かれた鳥たち』(ソフトバンククリエイティブ)、『大江戸飼い鳥草紙』(吉川弘文館)、『鳥の能力を探る』『身近た鳥のふしぎ』(ソフトバンククリエイティブ・サイエンスアイ新書)などがある。支倉槇人名義でも『ペットは人間をどう見ているのか』(技術評論社)、『眠れぬ江戸の怖い話』(こう書房)などの著作をもつ。日本鳥学会、ヒトと動物の関係学会、生き物文化誌学会ほか所属。
目次
1章 鳥どうしのコミュニケーション方法(インコのものさし、人間のものさし;野生の鳥はどうやって伝えあっているの? ほか)
2章 インコはどうやって人間を理解しているの?(不都合なく暮らすために、人間を観察;まず目で見ます。人間の顔や手や全身を ほか)
3章 インコはどうやって人間に伝えてくるの?(人間が読み取ってくれることを期待しています;人間と仲よくなることでメリットが生まれることに気づく ほか)
4章 インコとの暮らしで大事なこと(いちばん大事なのは、愛情と理解したいと思う心;姿が見えることの大切さ ほか)
著者等紹介
細川博昭[ホソカワヒロアキ]
作家。サイエンス・ライター。鳥を中心に、歴史と科学の両面から人間と動物の関係をルポルタージュするほか、先端の科学・技術を紹介する記事も執筆。支倉槇人名義でも著作をもつ。日本鳥学会、ヒトと動物の関係学会、生き物文化誌学会ほか所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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