内容説明
北朝鮮はこれからどうなるのか、“アメリカ対世界”の図式はどう変わるのか…世の中が見える世界地図の読み方。
目次
1 北朝鮮の核開発はどうなるのか
2 「日本と中国」アジアのリーダーになるのはどちらか
3 政治と経済の衝突で「中国」はどう動くのか
4 「アメリカ」はなぜ自国の論理を押しつけるのか
5 “アメリカ対世界”の図式はどう変化するのか
6 「中東」にいつ平和は来るのか
7 「ヨーロッパ連邦」は果たして誕生するのか
8 世界の中で「日本」が果たす役割は何か
著者等紹介
池上彰[イケガミアキラ]
1950年長野県松本市生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、NHKに記者として入局。首都圏向けのニュース番組のキャスターを5年間つとめた後、1994年から11年にわたり、NHK「週刊こどもニュース」のお父さん役として、世代を超えた人気を博した。2005年3月にNHKを退社し、現在はフリージャーナリストとして多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニョンブーチョッパー
1
◎2011/03/02
ムラタマ
1
わかりやすいし興味深かったです。宗教の影響力ってすごいんだなぁ2014/12/08
Urso
1
中東情勢、宗教対立、アメリカの立場、EU、アジア・・・すごくわかりやすい解説で、これから背景を知った上でニュースを見ることができそう。2012/05/02
豆ぽち
1
ニュースだけでは理解できなかった点が、歴史背景から解説してくれていてとても理解ができた。2010/12/27
まさよしの孫
0
分かりやすく、細かい点まで説明されていて良かったです。読んでいて疑問に思った点への答えもきちんと用意されていました。2014/04/19