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内容説明
「婚育」とは、“結婚能力の育成”を略した言葉。「婚活」(結婚活動)の前提として必要な“結婚能力”の育成、それが「婚育」である。結婚能力がない人が、いくら「婚活」をしたって、うまくいくわけがない。でも、社会人になってから結婚能力をつけようとしても、もう遅い。大学での仲間づくり力、職業の人間関係力、結婚力…、これらを身につけるために明治大学で実際に行なわれている授業を、実況中継。
目次
第1章 なぜ大学の授業で「婚育」が必要なのか(恋愛・結婚に必要な「基礎能力」が欠落し始めている;男子校出身者は結婚できない!?)
第2章 明治大学の「婚育」授業の実際―人気授業の実況中継(「質問力」を磨いて人間関係を築いていこう―「リレーション能力」を育てる;ファーストインプレッションをあなたに―最初の20秒間ですべてが決まる ほか)
第3章 明大生調査でわかった、えっそうなの!?な「現代恋愛事情」―データでわかる驚くべき事実の数々!(自分から告白したいか;実際はどちらから告白したか ほか)
第4章 「婚育」への提言:10歳から始める!―将来、子どもたちが自立し結婚するために-学校・家庭へのアドバイス(教育の目的は「一人ひとりの学生が幸せな人生を送れる力を身につけること」;仕事力―7つのキーワード ほか)
著者等紹介
諸富祥彦[モロトミヨシヒコ]
明治大学文学部教授。教育学博士、臨床心理士、上級教育カウンセラー。1963年福岡県生まれ。筑波大学卒業、同大学院博士課程修了。千葉大学教育学部講師、助教授を経て、現職。「悩める教師を支える会」の代表も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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晴れ女のMoeco
おうまさん
百石
ゆうづる
しゅんぺい(笑)