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内容説明
孤独を友として仕事と向き合った時間は、けっして自分を裏切らない。ギリギリまで自分を追い込めば仕事力が磨かれて、それが閉塞状況を打ち破る武器になる―道路公団民営化をはじめ、作家として、東京都の副知事として、さまざまな世間の“壁”を突き破ってきた著者が、自らの体験を踏まえて綴る、人生を面白くする本気の仕事&生き方論。
目次
1 壁を打ち破るには“頭”を使え―不安な時代を「図太く生きる」章(スペシャリストでもゼネラリストでもない生き方;“和を貴ぶ”先に待っているもの ほか)
2 自分の最大の武器は、弱点の中にある―「自分らしさ」を磨き込む章(自分の武器は“弱点”の中にある;将来不安のために“何に”投資すべきか ほか)
3 成果につながる努力、無駄に終わる努力―人生を面白くする「本気の仕事力」の章(“小よく大を制して”勝つ唯一の方法;出遅れたからこそチャンスがある ほか)
4 10人の知人より、1人の信頼できる味方―「本物の人間関係」を築く章(結果を残す人の、ある共通点;部下が使えないのか、部下を使えないのか ほか)
5 いくら稼いだかなんて、二流の発想―「人生」と「仕事」の究極の目的の章(ネットの“いかがわしさ”に未来あり;いくら稼いだかなんて、二流の発想 ほか)
著者等紹介
猪瀬直樹[イノセナオキ]
作家。1946年、長野県生まれ。日本の近代を主軸に、数々の話題作を著し、87年『ミカドの肖像』で第18回大宅壮一ノンフィクション賞、96年『日本国の研究』で文藝春秋読者賞をそれぞれ受賞。2002年、小泉政権下で、道路公団民営化推進委員を務め、道路公団の民営化を実現。06年10月、東京工業大学特任教授、07年6月には、東京都副知事に任命される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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