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内容説明
通信が変わる、社会が変わる、人間の関係性が変わる―リアルな日常が一変する「情報革命」の本当の衝撃とは!“ネットの神”がいよいよ本格的に動き出した。
目次
第1章 月探索まで手を広げる“ネットの覇者”
第2章 “技術者の理想郷”はいかにして生まれたか
第3章 世界でもっとも楽しい職場
第4章 “ひとり勝ち”の真の理由
第5章 グーグルが創り出す“新しい日常”
第6章 日本で苦戦するグーグルの巻き返し策
付章 戦略的サービス展開、8つの方向性
著者等紹介
林信行[ハヤシノブユキ]
ITジャーナリスト兼コンサルタント。’70年代からパソコンに興味を持ち、’90年代から本格的な取材と執筆活動を開始。グーグル社については、同社が初来日した時から取材を続けている。グーグル社やアップル社の企業動向の分析をはじめ、ブロードバンド化やブログ、SNSといった新トレンドにも早くから目をつけ多くの記事を手がけてきた。最近ではグローバル化への対応を迫られる日本企業に、グーグルやアップル、シリコンバレーの起業家の考え方やノウハウを伝えることをミッションの1つとしている。マイクロソフト社Webサイトでの連載「Apple’s Eye」で有名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
だい
1
「損して得取れ」 世界の先端を行く企業は物の見方が違うなと思う。 エリート集団の戦略は、文句なくかっこいい。2014/03/14
マツミクロン
0
IT企業に興味が湧いた。 未来を想像しているという感じがする。 googleに就職してみたいが自分じゃ無理なんだろうなあ。2016/04/27
t04894ty
0
明確な目標を設定し、焦点を絞り込むことが企業として大事。2012/01/30
みんと
0
常に進化を遂げているgoogleであるが、20世紀の常識を覆すというだけあって、会社自体が実にユニークである。社員は超エリートしか在籍しない。技術者達の理想郷であり、やりたいことをいくらでもできる。社員採用の面接も評価の仕方が独特らしい。目標は、世界の情報を整理することと掲げているgoogleが情報社会でひとり勝ちしているわけが、この本を読むとわかってくる気がする。一流シェフが腕を振るう料理や人気のお菓子や飲み物まで無料で食べ放題なんて羨ましい。他にも世界最高レベルの福利厚生にはため息が出る。2009/07/29
スエ
0
やってることにブレがない企業っていうのは、やっぱり強い。「情報の整理」、そのための地図検索だったり、ニュースだったり。いろいろ見習うべきところが多いけど、マネは絶対できないだろうなぁ。2009/07/03