内容説明
闇の支配者が描く次に起こる衝撃のシナリオ。青い目のジャーナリストがテレビ・大新聞が伝えられない“本当の動き”を暴く。
目次
第1章 アメリカが仕組んできた「資本原理主義」の終焉(きっかけにすぎなかった“リーマン破綻”;「証券化」は巨大なねずみ講のシステム ほか)
第2章 “ドル”というねずみ講の正体が明らかになった日(ドルはなぜ世界の基軸通貨になれたのか;「双子の赤字」がドルと金の交換停止を促進 ほか)
第3章 金融危機を引き起こした“闇の権力者”の正体(アメリカによる世界支配を目論んできた軍産複合体;ネオコンの描いていた“未来予想図”とは ほか)
第4章 生まれつつある新たな世界への枠組み(古代から受け継がれてきた民衆支配の方法;寡占状態にあるアメリカの大手マスコミ ほか)
第5章 日本はアメリカ後の世界を生き抜けるか(実物の裏づけがない「金」を買ってはいけない;これからさらに没落する国・伸びていく国 ほか)
著者等紹介
フルフォード,ベンジャミン[フルフォード,ベンジャミン][Fulford,Benjamin]
1961年カナダ生まれ。80年代に来日。上智大学比較文化学科を経て、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学を卒業。その後再来日し、日経ウィークリー記者、米経済誌「フォーブス」アジア太平洋支局長などを経て、現在はフリーランスジャーナリスト、ノンフィクション作家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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