内容説明
ぬり絵、積み木、トランプ…ちょっとした工夫で子どもの才能は無限に伸びる!IQテストで140を超える子を続々生み出したいま話題の人気幼児教室の秘密。
目次
1章 ちょっとした遊び方の工夫で子どもの脳力はぐんと伸びる(「積み木遊び」で育つ脳力;数の理解を深める「トランプ遊び」 ほか)
2章 潜在能力を一気に引き出す“言葉の遊び”のルール(楽しく語彙数を増やせる「しりとり」;「カルタ」で養われるすごい力 ほか)
3章 一日一回の手作りゲームが知的センスを磨く(「お手伝い」は最高の教材の宝庫;子どもの行動力を伸ばすゲームを作ろう)
4章 コミュニケーションが身につく親子でできる楽しい遊び(コミュニケーション能力を高める「キャッチボール」;「手遊び」「わらべ歌遊び」の意外な効用)
5章 “IQ”がどんどん高くなる7つの法則(どうでもいいことこそ子どもに選ばせる;「してはいけない」より「どのようにしたらいいか」を教える ほか)
著者等紹介
福岡潤子[フクオカジュンコ]
1950年生まれ。幼稚園教諭を経て35歳の時に少数制幼児教室「母と子のオムニパーク」を開設。母と子のオムニパークは、私立小学校や幼稚園受験への高い合格率と、英才教育を超えた本物志向の教育が評判を呼び、各雑誌やドイツ国営教育テレビなどでも取り上げられた
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ルート
7
ちょっとした失敗を受け止められる環境がとても大事。失敗しないように、ではなく、失敗しても立て直せるように、という考え方が、幼い頃から育つといいな。そのためには、親や周りの大人が、「言って聞かせる」のではなく、「やって見せる」のが大事。一緒に楽しむっていうスタンスが必要。IQ140っていうのはキャッチコピーで、必ずそこを目指そうっていうわけではないです。自分で考えられる子どもを育てるには、いいヒントが書かれています。2017/06/28
E
1
手持無沙汰で遊んでやることがない時はぜひ、しちならべ、ババ抜き、神経衰弱をやろうと思った。さいきん、しりとりに夢中なわが子にはぜひ、レベルアップの頭とりをおしえてあげよう!っていうか、ワタシも知らなかったんだけど…。2009/11/09
コーヒーブレイク
0
遊びに工夫を加える 親の気の利いた声掛け 心掛け一つで 子供が自分で考えるという癖がつくと言う アドバイスが沢山。2013/11/15
まめ
0
なんだかすごい題名ですが。。。児童館で、子どもの後をついて回るお母さん、子どもそっちのけでおしゃべりに夢中なお母さん、どちらもう~ん…と思っていた時に、この本に出会いました。子どもの遊びへの関わり方、距離感がつかめるヒントがたくさん載っていると思います。2010/03/21