内容説明
本書では「危ない食べ物」の根も葉も無い根拠を科学的に考察。牛肉、トリ肉、魚、野菜、添加物などへのあらゆる不安を解決する目からウロコの衝撃の書き下ろし。
目次
第1章 「肉」は安心か―牛肉・トリ肉の不安を解消する新知識
第2章 「サカナ」は安心か―汚染された海の危険度を知る新視点
第3章 「野菜」は安心か―農薬づけ野菜の被害者だった日本人が示した新事実
第4章 「危ない食べ物」のカラクリ―あおられた日本人の不安心理の真相とは
第5章 安全な「食」環境とは何か―食品添加物の安全性を科学的に判断するために
第6章 豊かな食卓へのヒント―危ないか安全かを自分で見極めるために
著者等紹介
武田邦彦[タケダクニヒコ]
1943年東京生まれ。東京大学教養学部卒業。名古屋大学工学研究科教授。工学博士。66年旭化成入社後、同社ウラン濃縮研究所長、芝浦工業大学材料工学科教授を経て現職。自己代謝材料の開発に取り組む。日本エネルギー学会賞、工学教育賞(倫理)などを受賞。日本工学アカデミー理事、日本工学教育協会常任理事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。