内容説明
どこに逃げればいいか?安全な水・食糧は?放射能から身を守るには?正確な情報は?あなたと家族を原子力災害から救う50の方法。
目次
第1章 事故発生―その場での行動と情報収集のポイント
第2章 退避のとき―どこに、どう逃げればいいか
第3章 避難場所での生活―何が安全で、何が危険か
第4章 被曝から身を守る―その対処法と検査法
第5章 事故に備えて―用意できるもの、たしかめておくこと
第6章 原子力大国・日本に生きる―より的確な自衛のために
著者等紹介
桜井淳[サクライキヨシ]
1946年、群馬県生まれ。理学博士・物理学者・技術評論家。東京理科大学大学院修了。76年より日本原子力研究所で炉心安全解析に、84年から88年まで原子力発電技術機構・原子力安全解析所で原子力発電所の安全解析に従事。現在、システム安全論を中心に、中立公平な視点から問題の核心を突く論説で、テレビや新聞、雑誌で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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