内容説明
モノが売れない時代、セブン・イレブン、イトーヨーカ堂はなぜ、高収益を達成できるのか。すべての秘密は、毎週くり広げられる「業革会議」にあった。“常識破壊”の人、鈴木敏文がくり出す企業セオリーを超越した手段とは…。行き詰まった現状を打破するために、はじめてその作戦とノウハウの核心をついた必読の書。
目次
1章 「高収益」のノウハウ―売り上げよりも利益に目をつけよ
2章 「現場発想」のノウハウ―商品知識を持つな、未経験を生かせ
3章 「指導力」のノウハウ―不可能な仕事こそ、無理強いせよ
4章 「意識革命」のノウハウ―政治力より、正直で素直なほど恐いものはない
5章 「先読み」のノウハウ―価格破壊ではない、価値の時代がきた
6章 「合理化」のノウハウ―人減らしではなく、人活用である
7章 「業務改革」のノウハウ―結果ではない、理由が飛躍に必要なすべてだ
8章 「常識破壊」のノウハウ―間違いはいい、間違いを続けることが悪だ