内容説明
従来の「新版仏教哲学大辞典」と「日蓮大聖人御書辞典」を統合、教学研鑽に必携の書。本編、付録、年表・図表で構成。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
がんぞ
0
破門された創価が秋谷会長の下、平12年出版。「学会」と名乗るだけにズブの素人が百科事典等を見て執筆した。『素粒子論』『民主主義』など素人が大衆向けハウツー本を無理解のまま背伸びして要約したような記述がある。馬鹿はしかたないとして『チベット仏教』が14世紀まで、ダライ・ラマ出現以前で記述を終わっている不条理。池田に勲章を貰い天安門虐殺事件を容認したほど仲の良い北京共産党に配慮してのことだろう。創価は仏教ではないからブッディストの共感に欠けるのはしかたないとしても、宗教者としての良心が無いと言わざるを得ない。2011/11/18