果てしない宇宙のなかで思う未来のこと

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784410138911
  • NDC分類 538.9
  • Cコード C0044

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はなこ

2
石川直樹の対談が読みたくて借りた。15年前の本だからまだ彼が若いころだ。毛利さんへの質問が少年のようで好奇心に満ちている。ミクロネシアの航海術の話の中であなたはスターナビゲーションでどれくらい人間の感性を研ぎ澄ますことができるか挑戦した方がいいと言われている。また毛利さんが文系の人が宇宙に行ったら理系の人とは違うことを感じ宇宙がもっと広がるだろうと話すのに対して、どうしたら宇宙飛行士になれますか?と聞く。彼に宇宙から地球を眺めてもらいたいな。地球はどう見えるのか、人間はどう見えるのか教えてもらいたい。2017/07/18

みやか

1
23時02分読了。リサイクル図書。毛利衛さんはもの静かで穏やかなかた……という勝手な印象を持っていたが、このほんを読んですごく情熱的で駆け上がるような向上心を持っていらっしゃるかっこいいかただなぁとおもった。共時性なのか、日本科学未来館のジオ・コスモスをここ短期間で『探検バクモン』、『仮面ライダーフォーゼ』、本書と3回も目にした。見に行けというメッセージなのかしら(?)。「地球こそが特殊な場所(89頁)」という感覚はずっともっていた。いつか宇宙にゆけることがあったらわたしもその感覚のこたえあわせをしたい。2012/06/28

わたしは犬に育てられました

0
未来館のコンセプトと毛利さんが宇宙飛行士訓練を通して考えた組織論。すごくよかった2015/01/27

mossy

0
体感した人の言葉は違う。感動がストレートに伝わってくる。日本未来科学館のジオコスモスは一見の価値あり。宇宙から見た地球はこんなものかと疑似体験させてくれる。神様の視点というか、個を忘れる感覚。ふらっと立ち寄って見たときは大きさに驚いた。毛利さんが館長ということは後から知った。なんで宇宙飛行士が?と思ったがこの本を読んで納得した。2014/06/06

Figaro

0
毛利さんのいくつになっても挑戦し続けるひたむきさは、単純にかっこいい!こういうオトナになりたいな。2009/08/03

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